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ビリビリとイェイイェイでんがな



  すべてのメディアは、公平中立ではない。

  しかし、世の中は、その方が分かりやすいから よく“二手”に分けられる。

  例えば勝ちと負け。東と西。北と南。左と右。善と悪。上と下。子供と大人。男と女。きりがないけど、よく分けられる。

  しかし。自分の子供時代を思い出してみてれば、子供時代というのは、大人は“完璧”だと思いがちだけど、いざ 自分が大人という立場になってみると、案外そうでもないという事がよく分かる。

そんな風に。

  メディアは完璧で 有能で万能と思われがちだけど、きっとそうでもない。

と、思う。


すべてのメディアも 発信も、公平中立ではないのだ。

 …多分。


 忖度という言葉がある。しかし、人が何かを発信するという事は、例え「忖度にとらわれない発信」とスローガンを掲げていても、人が人に発信するすべてのものは、多かれ少なかれ 傾斜がある。

と、思う。


  (序・起)

  だからこそ、今より少しでいいから “ 多角的な角度 “ から見たくて、日本のメディア以外の発信するニュースを見た。(出来る範囲でだけど)

(…多角的な角度?意味が重複しているような…多角的…タカクテキ…)


≪多角的 角度からの“観察”と考察にまつわる記述≫

( Let's たまにはお堅いタイトルを付けてみようと試みてはみたが 日本語おかしくなりました( ´ー`) …の巻)

   絵画の世界で、“遠近法”とか発見されたのは ルネッサンス期の頃なのに、私の 物の考え方は 平面的になりがちで 立体的をよく忘れがちな、 頭がちがちに なりがちなのである。(ここはただ がちとガチで言いたいだけなのである。)


   思ったこと四つと、気付いたこと一つがある。


 トランプさんの後ろにいた白いスーツの女の人は、ジャルジャルの人間シュレッダーをやりたくなっちゃっただけなのだ。…多分、と思った。(←これは少し前にみたやつ)


  中国の国際ニュース放送チャンネル、CGTNのキャスターはフリーアナウンサーの有働由美子さんに似ている。だけど何故かよく「キングコングです。イェイ イェイ!v(・∀・)v」のように、やたらとダブルピースをする。(真面目なニュース読んでる時に なんで…? )

  意味があるのかもしれないが、キングコングより上品で、(キングコングが、品がないという意味ではなくて )

エレガントしゃかりきイェイイェイ  v(・∀・)vをよくする人だ。 と思った。


  UKのリポーター、中継繋がっているのに めっちゃ携帯いじるなと思った。だれもそこに 触れないのねと思った。だけど、原稿をスクロールしているだけなのかもしれないねって思った。マイクがでかすぎてお掃除モップだった。


  ロシアの男性アナウンサー、怖いと思った。でも次の日同じ番組の違う男性アナウンサー、そこまで怖くなかった。怖さの正体はなんだと考えた。人柄か、思想か、国柄か、今はまだその正体が掴めない。だけど母音の色がきついと思った。もしかしたらロシアの人というのは、でんがなまんがな言っていた、遥か昔の West Japan Area (=西日本)の人々に話す抑揚が似ているのかもしれない。…いや、違うかもしれない。どっちだろう。 と思った。


  (承)  そして、それらすべてのメディアで取り上げられていたニュースがあって、なんやろうと思った。


  今は世界的にも あんまり引っ付かんといてと言われている中で、なんや騒ぎになっていて、昔の映像かなというくらい ようけ人おって、暴動になっていた。


・何をしているのか。

・何故それをしているのか。

・何をしているときに喜びを感じるのか。そういう人間を観察するいやらしい方法がありまして。


  私は、この目でその方法で、彼らをみていた。

そして、【何故それをしているのか】は、少し調べればすぐに分かった。

そして、【何に喜びを感じるのか】にも察しがついた。


  私が察したのはこうだ。

  その地域に出来る作業があって、それが仕事と呼ばれるものであって、大きなくくりで言えば 商業・産業、経済って言われるものが 潤滑してまわっていけば、世界の人のたちがメディアで取り上げようと思うような、世界中の人達が注目する 朝のニュースは一つなくなる。


  私のような 頭がちょっと…_(^^;)ゞというような者でも それくらいまで気付くのだから、他の国の賢き人たちは既に気付いていると思う。

  そして「どうやったら、それが出来るのか」という方法も分かっていて、だけど「何故それが実行出来ないのか(されていないのか)」という ふくざつな理由も分かっているのだと思う。


≪賢き人とそうでない人の摩擦≫にまつわる考察


(破・転)  凄くすごく賢い人達がようよぅ考えて振った旗を、『なんでその旗を振るのか』よぅ分からんくて否定や拒絶をしてしまう人がいる。

  分かりやすく 二手に分けるなら、

賢き人達と、そうでない人達だ。

  そうでない人達のほとんどは、愚かなる人達では決してない。(まぁ、中にはいると思うけど。)

中には何も考えていない人達もいる。

何も考えていない人達は、考えなくても自分の生活範囲内を見事に守れる人達なのだとも言える。

“そうでない人達”は、守ることと 拒絶や否定の区別もつかないまま、とりあえずいやいや期に入る。 (否定をするときは、代案が必要であるという事もあんまちょっと分かっていない)


賢き人達は、ここでおそらく思う。

『(そうでない人達は、) どうして分からないのだ』と。

ここで、摩擦がおきる。

でもちがう。違うのだ。

「賢き人達は、『分かる言葉』で説明したのか?」ということなのだ。

「何度もなんども、説明したのか?」ということなのだ。

あなた(賢き人)が、何度も説明したよと言いたくなるのは分かる。

でも「その言葉、小学三年生(8、9歳)でも分かることばですか?」という事なのだ。


“そうでない人達”の口から、『もうその説明なんども聞いたよ』と 自然と出てくる(言わせる)まで、ねばっこく こんきよくするしかないのだ。

と、思う。


  そして私 含めた大多数の “そうでない人達”は、『そんなこと聞いてない』とか『言葉がかたいから分からない』『言ってくれなきゃ分からない』とまるで恋人同士じゃあるまいし、察せという話なのだ。

と、思う。


賢き人は教えるときに『分かっているでしょ、分からないの』と横柄にならず

そうでない人は、

『分かりやすく教えるのが、賢き人の役目でしょ。』と、無知を開き直ってはならない。


  分からなくてもとりあえず聞く。やる。何が分からなかったのか考える。出来る範囲で調べて、それでも分からない事を おそれず堂々と『ここまでは分かったけどこの先が分からない。教えてください』と、尋ねる時は 相手の時間を奪ってしまっている事を申し訳ないと思った上で、謙虚に『どうして?』と聞くべきなのだ。

と、思う。


(と、思う!? さっきから ちょいちょい出てくる、それなによ( ̄▽ ̄;))


  世界は、ことばの通じないことの方が多い。日本語放送の大河ドラマでさえ、日本の小学生の子には何を言っているか分からず通訳がいる。


≪にゅるりにゅるり≫と行き交う者にまつわるの考察


   議論の場において (活字の上では)、二手に分けられがちな世界だが、本当の世界はたくさんのグラデーションで彩られている。


  そして世界はたくさんのグラデーションに彩られているのなら、 “賢き人” と “そうでない人”の狭間を にゅるりにゅるりと行き交う人もまた、必要なのである。

と、思う。


  学んでお金持ちにならはった人と、学ばなくて貧しくなった人の間には差が生まれる。それは、仕方のない事である。しかし、仕方のない事だとお金持ちにならはった人や、賢い人が、それをずぅっと放っておけば。

それは、それでまた 国が傾く原因になる。


  得意な人が得意なことをすればいい。分かる言葉で説明するのが得意な人が、うにょうにょしながら 分かる言葉で伝えればいい。それが、その人の逃れがたき責務であると。…こちらがただ一方的に知り合いなだけの偉人がそう言っていた。


  みんなで気分よく作業が出来て、余計な遠慮で作業を滞らせない。

それを言い換えるなら、

  みんなで気分よく“社会生活” が出来て、余計な遠慮(例えば 年齢差・格差・その他の差)で、“暮らし”を滞らせない。そのためにどうすればいいか。慮っても分からん時は、賢き人にゆだねよう。

  私は常にアンテナなんて張っていられない、“そうでない人”みたいな所がある。(あると言うか “そうでない人” なのである) 


(急・結)

  だけど。少し顔を上げて、『今どっちの方向に旗が向いていて』世界中のよく考えてよく学んで、勇気をもって動き出してくれた人達が、どっちの方向に目ぇが向いているのか。

それが正しい正しくないの判断ではなく、(いやそれも判断しなあかんけど)

『今 旗はこの向きだなあ』とか『あの旗重そう』とか、『あの旗こんな色してるね』とか。そんなことを周りの三人くらいに言えればいいと思った。


シランコトガスキー長編【朝のニュースを垣間見しすぎて、ごはんにゆかりを掛けすぎる】より

日本語訳:nothihodo



≪参考思考≫




【おそらく シランコトガスキーが、参考にしたと思われるメディア】

cnn…アメリカ

BBC…UK

NHK…日本

テレビ東京…日本

CGTN…中国の英語による国際ニュース放送チャンネル

RT…ロシアのメディア


LIU XIN…有働由美子さんに似ていると思ったアナウンサー。なんて読むのかは分からない。らしい。f(^_^;  


こちらをおもしろいと思っていただけたら、おそらくこちらもお好みかと。(別 角度からの表現です。)↓↓


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