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「藤田のワガママ」が「みんなの想い」に、「サークル」が「会社」に

「藤田のワガママ」が「みんなの想い」に

2021年2月に株式会社Smart相談室を設立して、2021年10月に現在プロダクト「Smart相談室」をリリースしました。もともと、私、藤田個人の原体験を元にしてサービス設計し、私がやりたいように立ち上げました。1人、また1人とビジョンに共感してくれたメンバーが入社してくれて、2023年7月現在で22名のメンバーが働いてくれていて、私はほとんど実作業を行なっていません。それと同時に、Smart相談室への想いは、私個人のワガママではなく「みんなの想い」に変わっています。それぞれが、Smart相談室に対して、特別な想いを持って活動しており、その想いをVMVの形にしてみんなで共有しあっています。

価値を提供できるのは証明できた

「藤田のワガママ」が「みんなの想い」に変わるまで、とにかく、目の前にある出来ることをやってきました。どうやって良いかは手探りでしたが、何が問題で、どんな課題なのか、は明確でした。これは、いつもクライアントさまのことや相談者さまのこと考えて、直接対話してきたからだと思います。とにかくやってみる、そんな気持ちが、立ち上げフェーズの改善活動を支え、熱量の高さが大きな成果へとつながりました。大きな成果とは、大量のお問い合わせ数、実際に活用していただける企業さまの数、継続して使っていただける企業さまの数、使っていただける相談者さまからの相談数、その相談に対応するカウンセラー数、などです。
「これはしっかりと価値を提供できている」そう感じられた期間でした。

中期的に価値を提供し続けたい

価値をしっかりと提供できていることを実感していた一方、このまま価値を提供し続けられるのかな?もっと多くの相談者さまに対応できるのかな?という点では、まだまだ努力が必要なこともわかってきました。
「忙しくて大変だ」、「工数が足りないよ」など、これまでは、嬉しさを帯びて表現することが多かったですが、最近では、本当に待ってくれている相談者さまがいることにも気づき始めて、「忙しくて大変だ」、「工数が足りないよ」が社会的な使命として乗り越えなければならない壁になってきました。そう考え始めた時に、サービス提供のみならず、会社として果たさなければならない基本的な機能や企業さま数、相談数が増えた時にも対応できる仕組み作り、組織作りが重要になってきました。

会社として、法人としての人格を形づくりたい

2023年の春くらいから、各部門ごとに中期的なサービス提供を可能にするためには何が必要なのか、Smart相談室はどう変わっていかなければならないかの検討を始め、それぞれの組織で課題が明確になってきました。
・プロダクト面では、相談者様向けのUI/UXだけでなく、企業担当者さま向け、カウンセラーさま向けのUI/UXの開発も必要な点
・セールス面では、さまざまな属性の企業様の課題に対して、異なったソリューションとしてSmart相談室を使っていただくためのコンサルティングが必要な点
・CS面では、効率的にクライアントさまにサクセスしていただく仕組み作りが必要な点
・コーポレート面では、基本的な企業活動を下支えする仕組みが必要な点
などが挙げられます。上記は一例で、実際はもっと多くの課題が出てきました。
そんな中で必要な人的リソースとして、下記ポジションを担っていただける人材が必要であると考えています。

これからのSmart相談室を一緒に作っていっていただける方とお会いできるのを楽しみにしております。Smart相談室はまだまだこれからが本番、詳しくは下記カルチャーデックをご確認ください。