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悪法も法なり


むかし歴史の授業で、誰が言ったんだか忘れたが、悪法も法なり、という言葉を、習った覚えがある。
その言葉について今思うのは、それはある程度までのことだ、という事だ。
それは、何かのシステムが、悪法をかえられるシステムの場合まで、ということだ。



悪法を変えられないようにできあがったシステムの場合、悪法を変えることができないので、そのシステムを、破壊するしかない。


その為の方法は、暴力も、含まれる。


僕は、民主主義者だが、歴史の事実、民主主義システムの誕生にだって、血は流れている。

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