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テレビとの付き合い方〜自分の心を守るためにも〜

こんにちは。ゆっぴーです。

突然ですが、皆さんは朝起きてから、テレビを付けてニュースを見ますか?

朝の時間帯、昼、夜とワイドショーやニュース番組が集まる時間帯ってありますよね。

私は基本、テレビでニュースは見ないと決めています。決めてから1年以上は経過していると思います。

朝起きて、テレビをつける→ネガティブなニュース、悲しいニュースで朝からテンションが下がる

昼のワイドショー→色々なニュースを様々な芸能人が自分の意見を主張しているのを見るのに疲れてくる

夜のニュース→寝る前に悲しいニュース、過激なニュースを見て不安になりたくない

どうしても、テレビという媒体は、人の心を感情移入しやすいようにつくられていて、ニュースというのは、1つの事件、事故、トラブルなど、情報の一部分を切り取られたものだと、私は思っています。

悲しいニュースだと、悲しい映像、証言、写真と、「可愛そう」→「この人達が悪いんだ」→「助けたい正義感から悪を叩く」というように偏った考え方になることが少なからずあると私は思うし、自分もその傾向が過去にありました。

最近、図書館で借りた本なのですが、

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「人は、なぜ 他人を許せないのか?」

脳科学者の中野信子さんの本を興味深く読んでいる所です。

ニュースを見るのが悪いわけではなく、深入りするほど自分の心も擦り切れることに気づいたのでテレビのニュースは見ないと決めたんです。

映像で見るニュースの衝撃度はネットで字で見るよりも高く感じるし、それだけ映像で見るというのは心に負荷がかかると私は思います。

テレビを流し見をするのもやめました。好きな番組やドラマは録画やネット配信で見たり、ここ2年でテレビの在り方を自分の中で変えました。

現実に自分の目の前で起きていないことに、冷たいかもしれませんが、余計な心配をしたり、悲しくなったり、想像しすぎて心にダメージを与えることの方が、私にはリスキーなことなのです。

最近、ニュースで相次いで悲しいことが続き、見たくなくてもネットの見出しが目に入ってきて、心の調子があまり良くないです。

過激な報道をすればするほど、メンタルの不調に繋がる方が少なからずいるのではないか?と思います。

テレビもそうですが、SNSとのつき合い方も見直していきたいなと思っているところです。

今日の記事はここまでです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。スキ!やコメント、気軽にして下さい。励みになります!

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