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「やらなきゃってなって疲労してしまいます。」

仕事柄、毎日様々なお客様とお話をする機会があります。

身体の不具合や悩みについて
解決策を尋ねられることも多いのですが
まずこういうのをしてみるといいよーっていう提案をすると
たいていみなさん
「頑張ってやってみます!」って最後に言ってくれます。

でもね、
頑張らなくていいんだよ。

問題解決のためのケアは
自分のカラダが調子良くなるために
「あースッキリ!✨」
とか
「楽になった!✨」
っていう感覚を得るためにやること。

カラダのケアというのは
ギシギシ言って閉まりの悪かったドア🚪の調整するのと同じで
緩んだ蝶番のネジ🔩を締めると
パタン✨ってキレイにしまってくれるようなイメージ。

でもね。
頑張ることをするっていうのは
ドアの開閉の具合も見ずに
不要にネジをキツく締めるようなもの。

その時に応じた調整をしてあげれば
いつでもスムーズに扉は開きます。


頑張ります!ってつい言っちゃう人は
ちょっと振り返ってみて。

そのネジを締めようとしてる
あなたのドアの調子🚪
今はどうですか?

***・***

これを習慣にしていこう!
って思った時
「義務」になってしまったら
疲労を感じてしまいます。
そうすると苦痛になる🤢
  →続けられなくなる🤢🤢
         →挫折🤢🤢🤢
→諦めてチャレンジをやめる🤢🤢🤢🤢


こんなふうになってしまうのは
もったいないって
私はいつも思います。
考え方の持っていきようで
頑張ってたことが裏目にでて
もうその人は変わるきっかけを失ってしまう。

そうならないようにするには
スタートダッシュ後のコントロール方法を提案することで
リタイアをせずにその人がゴールに向かって
完走できるようにリードすることが大切だなって思います。

やる気のスイッチがオンになると
猛スピードでスタートダッシュする人は
フルマラソンを100m走のスピードでスタートしてしまったようなもの。

そこから無理にそのスピードで走り続けようと頑張ろうとするから続けられなくなる。
そうではなく
今のカラダの状態をみて必要に応じて
スピードを緩めてみたり
歩いてみたり立ち止まってみたり。
そういうことをしてあげる。

完走することが目的ならば
それでいいと思いませんか?

***・***

習慣を身につけるときは
ひとつのやり方に固執せずに
目的に合わせて
いくつかやれることを用意しておいてあげると
取り組みやすくなりますよ。
それは
3パターンくらい用意できると良いと思います。

例えば、骨盤のケアをしたいのだったら

①おしりの筋トレ要素も含む少し頑張るものもやってみる日
②股関節まわりのストレッチ程度の心地良く感じるものだけやってみる日
③ゴロゴロしながら腿まわりほぐすだけにしてそのまま休む日

この③のような
『休養』に繋がる選択肢も入れてあげられるといいですね。


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