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【生理痛どうにかしたい】経血コントロール

*最後まで読める有料ノート*
今回は思いっきり女性向けです。
男性の方も女性の生理について知るきっかけになればと考えましたので
どなたでも読んでいただける形にしました。
よかったら^^

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経血コントロールって知っていますか?
いわゆる生理で出てくる血を自分でコントロールして出そうというものです。

昔の女性は着物で生活をし、脚をすり合わせるように使う生活だったため
内もも(内転筋群)おしりの底の筋肉(骨盤底筋群)がしっかり使えて
生理の時期は経血を体内に溜めトイレで排泄していたそうです。

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【経血コントロールの方法】

ドロッとふとした瞬間に出てくる経血を
なるべく出ないようにおしりの底の穴(膣)を引き上げて
トイレに行き、腹圧をかけて出していきます。

***

最初はなかなかうまくできない方もいます。
慣れてくると
ドロッといきそうな瞬間がわかるようになり
そのタイミングに少し我慢をしてトイレに行く感じです。

イメージとしては
ナプキンをいかに汚さずに過ごせるかチャレンジのような感じでしょうか

産婦人科医の先生とお話をした際に
骨盤底筋をいくらうまく使えたとしても鉛筆1本分くらいの穴は
空いている状態だから
完全に出ないようにするのは難しいのではとのお話でした。

ただ、まったくナプキンを使わない生活まではいかなくても
経血をコントロールしていくことが自分の生活を良い方向へ導いてくれるのなら
試してみて損はないのかなと私は考えます。

経血をコントロールできるようになると
自分の経血量が目で見てわかるようになります。
ナプキンの上で見るより意外と少ないと感じるかも!?

***

夜はリラックスしているので夜は本来は少ないそうです。


私は、一時夜の経血量がどんどん多くなってしまい
ナプキンがどんどん大きくなっていた時期があったのですが
(それもあり経血コントロールを始めたのですが)
今では就寝時も昼用のナプキンのみで過ごせるようになりました。

***

生理が重いと感じる方、
日常生活が困難になるほどでしたら
婦人科を受診することも検討してみるといいと思います。
1~3日目くらいが何となくだるくて経血量が多い、生理痛で立っているのがしんどいと感じるような方は
次の生理の時によかったらチャレンジしてみてください。

私の骨盤底筋トレーニングの先生が
産婦人科医の女医の先生なのですが
その方からのアドバイスでは
月経初期の生理痛は子宮をぎゅっと掴むような力がホルモンにより出る
ので我慢するのではなく痛み止めに頼ってもいいのでは
とおっしゃっていました。


生理後半は血行を良くすることでも緩和できる痛みのことが多いから
軽く動いてみるといいよ、とのこと。

おおよそ28日周期で変わる私たち女性のカラダ。

うまく向き合っていけるといいですよね。

少しでも参考になれば幸いです。

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