ジュニアとの関わりについて
このnoteはサッカー指導者をしてる私が「自分の振り返りや学び」または、「誰かのためになるかもしれないこと」を日々書いています。
最近、書く頻度が減った気がします。
なんか自分の中でハードルが上がってしまって。
勝手に上げてるだけなので気にせず買いていこうと思います。
質よりまずは量!ということで。
▼今日のテーマ
ジュニアの活動が落ち着いた
私は普段、ユースのコーチをしています。
ただ11月から週に1回だけジュニアのアシスタントコーチに入ることがありました。
それが昨日までだったので、振り返りたいと思います。
まずは、この経験をさせてくれたクラブに感謝です。
短い期間でいろんな経験をさせてくれるのでとてもありがたいです。
ジュニアの指導自体は大学生の時にやっていたので少しは経験あるのですが、本業としては初めてだったので難しい部分も多かったです。
また、大学生の時のチームはエンジョイ思考がまだ強く、まずはサッカーを楽しもうという段階のチームでした。
しかし、今回はサッカーを楽しみつつも上手くさせないといけない状況でした。
当たり前ですが、このバランスがとても難しいですよね。
ユースであれば、ある程度選手が同じ方向を向き、要求すれば形にはなるし、自分の言ったことを理解してくれようとします。
仮に上手く伝わっていなければ、これどういうことですか?って質問してくれたりするので助かります。
ジュニアではそれが全く違います。
サッカーを本気でやっている子もいれば、親に連れて来られた子もいます。
わからないことがあれば、そのままでプレーして終わりという時もありました。
良いように言えば、練習が滞りなく進みますが、それが選手のためになっているのかと聞かれればNOです。
自分は始めそのことに気づかず、TRの流れが上手くいくことばかり考えていました。
選手1人1人にフォーカスできていませんでした。
今日を通して何を学んで帰ってもらうかまで意識できていませんでした。
それに気付いたのが最近で、選手には申し訳ない気持ちです。
でも、そこから選手の表情が変わった気がします。(多分)
自分の中で変えたことは2つ
・笑顔で接すること
当たり前の話かもしれません。
でも、私は普通の顔いわゆる真顔で接してたと思います。
しかし、笑顔で接するだけで選手との関わりが増えました。
バイトで営業スマイルをしてきた成果が出ました笑
・名前を呼んで褒めた
今まではナイスパスと声をかけていたのを、〇〇、ナイスパスに変えました。
それだけで、選手は自分を褒めてくれてるとより強い認識をして褒められようとより良いプレーが増えてきました。
この2つは細かいことだけどすごい大事だなと思いました。
少しでも選手の成長に繋がればと思います。
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