「彼らが本気で編むときは、」

急にyoutubeのおすすめで出てきた。

なんか分からないけどすごく惹かれてレンタルした。何かに課金をするなんて初めてでワクワクした。

感想だけ先に述べると、とても面白かった。あと、めちゃくちゃに泣いた。
こんなにも引き込まれてしまったのは純粋に性別の問題を提起する映画ではないからだろうなと思う。

血の繋がった親子といえども他人で、実の親子じゃなくても何にも代え難い関係性の人もいる。人は親との関係を見つめ直して初めて自分の子供とちゃんとした関係を築けるようになる。
なかなか難しいし語彙もまとまらない。

「悔しいことがあったらこうするの」と言って教えてくれた編み物は母から貰った愛で、それを教える彼女から娘のように愛していることが伝わる。

私も悔しいこととか悲しいことがあったときに没頭できるなにかがほしいな。編み物始めようかな。

ゆうてもここ数年は悔しいも悲しいもなく、感情ゼロで生きているような気がする。没頭できるものといってもそもそも趣味の代謝がいいので長続きしたものもない。

なんか悲しくなってきたな。

新しくなんかみつけよ。

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