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「悩む」と「考える」は切り替えを意識してみよう!

⁡先日、どなたかのSNS発信で
「悩むより考えろ!」
というようなメッセージを目にしました。
私にはちょっと衝撃的でした。

それまでの私は、
悩みってずっと絶えないものだと思っていたのです。
それもそのはず、
それまでは「悩んでいる」と「考えている」は一括りで
「悩み」だと思っていたからです。

なのでまずは「悩む」と「考える」と入力して
その違いをネットで検索してみました。
すると
「悩み」を「考える」に切り替える。
で色々と文献が出てきました。

その中で私にとって腑に落ちる文が書かれていたのが
「まずは誰かの前で口に出すでも書くでも良いので
自分の中から外に出すこと」というアドバイスでした。

そこで私がやってみた事。

1️⃣悩みのテーマを書く
2️⃣ 自分で自分を否定する言葉が湧き出てくる
そういったエゴの声や感情もどんどん書いて
可視化させてみる
3️⃣ その自分のエゴの声に同意出来るのか?
出来ないのか?自分の心の本心を問うてみる
4️⃣その本心は自分を取り巻く人の力を借りる必要があるのか?自分で何とかできそうか?
5️⃣その誰かに意見されても揺るがない自分がいるか?

そうすると自然と自分がどうしたいかが
見えてきました。
ここまでくれば即行動に移せるんだな。

1️⃣〜5️⃣のような自分の深掘りは
以前から投稿で紹介している 
自分(ママ)が軸(コア)となって
自分が笑顔になって家族も周りも笑顔になる
mamacoreでの学びが生かされています。

悩んでる時間はもったいない!!
と早く自分で気づいてあげよう。

自分の頭の中で悩みについて考えていると、
そこばかりスポットライトが当たってしまっている。
そしてその悩みに関して解決されないまま
頭の片隅でずっと残っている。
それ以外のやらなければならない事もある中、
その事がずっと頭の中をよぎって
「今」に集中する事もできなくなってしまう。

なので自分を俯瞰して客観的になれるスイッチとして「考える」のいうのが大切だと思えてきたのです。

そしてその文献の中でポイントだと思ったのが
悩みのテーマが「自分がコントロールできるもの」
と「できないもの」に分かれるんだという事。

例えば
「すべての悩みは人間関係にある」と言われるほど
私も人間関係で悩みを抱えてしまう事が多いけれど
他人を変えることは難しい。
相手の感情や行動を完全にコントロールすることは
できないので
「どうして〇〇さんはこうなんだ...」と悩むなら
自分が相手の捉え方を変えられないかと考えてみる。
そこまでする必要のない人だと思えば考える事なく
離れてみる。などの方法をとることができる。

確かにそうだ!なのでまず最初に
自分でコントロールできる事か?の振り分けは 
大事だな💡と痛感しました。

〜私の中でのまとめ〜
悩む
●頭の中がグルグル堂々巡りの停滞している時間。
出口が見えない・何が問題なのかが見えない…
●感情が中心の状態。困ったなあ、怖いなぁ、
嫌だなぁ、辛いなあ…と悩みの中に入り込む
●自信がもてない。実は自分はこうしたい!
というものがあるんだけどその結論に自信がない。
●誰かにすがりたいネガティブモード

考える
● 解決の為の時間で前進している感じがある。
結論に近づいている感じがする。
●事実が中心の状態。現状の気持ちを書き出したり人に吐露してみると自分が俯瞰して見える。
●他人から何か言われても解決策に対して自信がもてるようになる
●自分で解決しようとするポジティブモード

こうやって書きながら可視化してみると
頭の中が整ってきます。

「悩む時間」を「考える時間」に変えるだけで
圧倒的に前に進む事ができるんです。
是非。皆さんも意識してみる事をお勧めします!

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