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光文社CLASSY 裁判 告白文

はじめまして。元ファッション誌でライターをしていたかんなと申します。
ご訪問をいただきましてありがとうございます。

以前は別でnoteを綴っていましたが、乗っ取り被害に遭ってしまったため、新たにこちらのnoteで綴ることにしました。この4年半の間に実に多くのことが起き、私の人生はすっかり変わりました。拙い文章で恐縮ですが、辛かった分、学んだことも多く、この情報社会の中で、情報を知らないことによる不利益を被る人もいる。そう思い、事実を伝えることを決断しました。

ファッション誌の情報も鵜呑みにせずに、ぜひ内容を読んでいただいた上でご判断をしていただきたいと思っています。



情報を知らないことで、起きる不利益

なぜnoteで告白をすることにしたのか。それは、情報が届かない人がいることによって、不利益を被る人がいるのではないかと思ったからです。
つまり、正しい判断をしにくくなります。判断をするための材料として、情報が大切です。
転職してからハラスメントが横行している会社だと知った、一緒に仕事をしようとする人が実は詐欺を働いていた、などもできれば知っておきたい事実です。※光文社がそうだと言っているわけではありません。
しかし、事件や事故がすべてニュースになるわけはありません。

メディア関係にいたからこそ、より感じるのかもしれませんが、メディアは自分が不都合なことを当たり前の如く記事にはしません。つまり、メディア同士関係性があり、仲が良ければ「一緒になかったことにしよう」とする力が働きます。それでは読者は欲しい情報が手に入らないままです。

SNSで告白することの意味

①「インターネット上にない情報=事実はない」と思い込んでしまう

現代ならではの現実です。しかし、繰り返しますが、すべての事件や事故がニュースになるわけではなく、すべての人がSNSに書き込むわけではなく、事件や事故は現場で起こっているのです。
「織田裕二さん演じる青嶋刑事 ※踊る大捜査線 THE MOVIEより
の言葉を借りるなら、「事件はインターネットで起きているのではない、現場で起きているんだ」…です。

私たちが生きているのはリアルであり、インターネットやSNSの世界ではありません。アバターやメタバースの世界が進むからこそ、敢えて肝に命じなくてはならないと思います。
つまり私がnoteを書いたからと言って「=事実」ではないのです。
実は私はnote以外の SNSも乗っ取りに遭い、文字通り声を挙げることができずにいました。そのため、現実はインターネット以外で起きているのに、インターネットにない情報は事実ではないかのように扱われたことがとても辛かったのです。
今は約4年を経て、やっとnoteのアカウントを作れるようになりました。

②声を挙げることは意味がある

ハラスメントは相談窓口などで相談すればいい、という人がいるかもしれません。しかし私が勤務していた会社では、相談窓口は当時なく、ハラスメントに関するシステムが機能していませんでした。
相談窓口の機能とSNSの機能はそれぞれにあります。
インターネットの情報がすべてではないことを前提にした上で、SNSを使えずに声を挙げられなかったことで声を挙げることができるSNSの力を知りました。(だからこそ、SNSの乗っ取りは絶対にやってはいけませんね)

私も過去にそうであったように、情報社会の中、私達はインターネットやSNSの世界だけで生きてしまいがちです。
つまり、SNSを乗っ取られて声を挙げることができるSNSの素晴らしさと同時にインターネットの情報がすべてではないことに初めて気が付いたのです。


光文社CLASSY編集部から受けたパワハラ

前置きが長くなりましたが、2018年ごろから、物を作る裏側では、「頭が悪い」などの侮辱と無視がありました。私が勤めた光文社CLASSY編集部は年功序列が整っており、どちらかというと固い2021年に初めて水澤編集長が就任し、それまでは今泉編集長、中村編集長と男性しか編集長になれない組織で独特な雰囲気が漂う編集部でした。

そこで私は今まで受けたことのない対応を受け、心を病みました。
無視されたのは光文社の編集部だけでなく、光文社と関係がある読者モデル、インフルエンサーの友人からも受けました。
4年以上に渡り誰とも連絡がつかない事態に陥りました。

天国から地獄へ

なぜ無視が始まったのか心当たりは仕事上では全くありません。むしろ順調に過ごしていたのです。思い当たることとしては、別のメディア(ファッション誌ではない)の方から交際を申し込まれて断り性被害を受けたことがありました。私は当時黙っていたのですが、それが加害者側が隠蔽のために私を悪者扱いした可能性は高いと思っています。

理由はどうあれ、事実が大事です。事実、仕事だけでなく多くの友人までも失いました。この4年は地獄でした。仕事もない、友人もいない、 SNSもない生活を送りました。今も取り戻せてはいません


光文社を提訴

パワハラは辛いものでしたが、パワハラだけなら、職場から逃げれば自分が生きたい人生を生きる場所を探すことができると思いました。

しかし、乗っ取りは続き、そのほかにも様々な嫌がらせが続きました。あまりにもひどい内容なので、今はまだ告白する勇気さえ持てません。

そこまで私に執着するのも怖いと思いました。後で気づきましたが、ほかメディアとの利害関係も絡んでいるようでした(これもいつか告白します)

つまり職場から逃げても嫌がらせが続くのであれば、やめてくださいと手紙や内容証明を送っても続けるゾンビのような存在なのであれば、もう裁判をするしかないと意を結しました。

だから内容は、パワハラに対する慰謝料ではなく、もう近づかないでくださいという接近禁止令に近いものでした。
どんな方法でも関わることもやめてくださいと裁判という時間もお金もかかる方法で伝えたのです。

相手方はこちらの存在さえを不知と言ってきました。

結果は見事、こちらが意図している内容で勝ち取りました。

ぜひ裁判所に行って情報の閲覧をして、何が現実なのかを見てほしいと思います。申請をすれば、誰でも閲覧できます。インターネットのフェイクまみれた情報よりも確実でしょう。もしCLASSY側がダンマリでもどこかのタイミングで全ての真実が明らかになった時、記者会見をしたいと思います。


それでも被害は続く

しかし決着は裁判だけではついていませんでした。
2023年のCLASSYを見てゾッとしました。CLASSYの着回し企画は裁判の内容を茶化したものやパワハラで問題になったシーンを茶会したもの、私が過去に相談した恋愛話が元になっていることがいまだに多く存在するのです。

伊藤詩織さんの事件でもはすみとしこさんという漫画家が伊藤詩織産のことを茶化すように似せて描いたものを伊藤詩織参加ら提訴され敗訴しました。
その人の名前がなくても、業界内でわかるような書き方をして遊ぶのは、非常に稚拙です。そんな世界にいたのかと思うと恥ずかしくなります。

また、乗っ取りなどの被害もいまだに続いています。調査会社を入れるとかなり膨大なお金がかかるのですが、どれだけ時間はかかっても再び裁判のようにケリをつけようと思っています。

そのため、どうか茶化すようなシェアはやめていただきたいです。どれが匂わせかわからないこともあるかもしれませんが、わからないならシェアしないはSNSのルールとして周知のものだと考えております。
どうかよろしくお願い致します。

生きるために

無視をはじめとする光文社の態度は冷たく、今も思い出すだけでも胸が苦しくなります。

そして今、生きるために、別の仕事をしています。それもやりがいがあり楽しいですものですが、過去に在籍していた会社から4年以上嫌がらせに遭うことが本当に目障りで人生を一瞬で地獄に突き落とします。
何度も悪縁切り神社に行きましたが、神様にも逆らう動きをされて困っています。

これからライターを志望する人へ、同じような苦しみやハラスメントの教育システムがまだまだ不完全な企業に向け、何ができることはないか、考えながら生きています。私が一つできることは今回の事件の真実を伝えることです。この記事を読んだ人が少しでも働く環境の改善のために向け、問題を知っていただければ幸いです。

長文・駄文で失礼いたしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※この文章は一度公開したものを削除し、再度公開したものです。




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