三浦宗一郎 / Soichiro Miura

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高卒・元工場勤務の作業員が、東京のベンチャー企業で新規事業を立ち上げるまで

このnoteは愛知県の田舎で育ち、高卒で工場で作業員をやっていた僕(@so_ichi_raw)が、コネクションゼロの状態から、東京のベンチャー企業に入社し、念願だった教育事業を立ち上げるまでの話を書いたものです。これから学歴を超えて自分のやりたいことに挑戦したい人、また学歴問わず自分の好きなことを仕事にしたい、夢を叶えようと頑張っている人へ、何かのヒントになったら嬉しいです。 人の人生に関わる仕事がしたい中学2年生、14歳の頃の僕は、『学校の先生になる』という夢を抱いていま

    • 言葉の密度。【2023年12月25日】

      言葉には、密度がある。言葉の表面上はかんたんにマネできたとして、その密度については、その言葉を自分のなかで育てていく以外はどうしようもない。 口数はすくなくとも、たまに発する言葉がとんでもない密度だったりする人がいる。 そういう人は、ひとりで考えている時間がながい気がする。言葉についても、人間についても、じぶんについても、よく考えている。 そういうおじいちゃんになりたいなぁ。 今日は眠たくて、ここまでにします。 今日も読んでくれてありがとうございます。ねむいと密度は

      • イブの夜、「PERFECT DAYS 」【2023年12月24日】

        クリスマスイブの夜 街全体が浮ついている そのせいか何も変わらないじぶんが 沈んでいるような気がしてしまう アホらしいな そんなことをおもいながらはいった富士そば じぶんも含めたひとりのおじさんたちが数人いて その背中に安心した ひとりなのは、おれひとりじゃなかった そういえば、 このそばを食べていられるのは このそばをつくってくれてる おっちゃんとおばちゃんがいるからだな この浮ついた空気と地上のあいだには そういう人たちがいてくれるんだな その足で映画館に向かう

        • つくりたいチームについての考え。【2023年12月23日】

          ハッシャダイソーシャルをどんなチームにしていきたいのか、ここ最近ずっと考えていることで、この年末も考えつづけることになりそうです。 いったんの結論は、ハッシャダイソーシャルは、いろんな人たちがそれぞれのChoose Your Life!を実現していくための集合場所のようなところでありたい。そのために、そこにいる全員がどこまでも突き抜けていくような自由を感じることができて、そして、それをみんながたのしむための助け合いができる空気をつくる。 資本主義と課題解決主義は油断すると

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          大事なのは現在地。【2023年12月22日】

          昨日は夕方ごろから突然体調をくずしてしまって、日記をおやすみしました。16時間ぐらい寝て、だいぶよくなりました。去年もこの季節にやっちまってるので、油断大敵。みんなも、身体に気をつけて。 生きていると、もやもやするときがあって、それは天気のように、晴れと曇りと雨と雪とを繰り返すように人生にやってくる。 もやもやの正体は多くの場合、もやもやの正体がわからないということで、そいつの正体さえわかってしまえば、一気に晴れ渡ったりする。 たとえば進路に悩むとき、どこへ向かおうかわ

          大事なのは現在地。【2023年12月22日】

          いちばんやりたいことのために、いちばんやりたくないことをやる。【2023年12月19日】

          年があけたら、また、「CHOOSE YOUR LIFE FES #18歳の成人式 」のクラウドファンディングがはじまります。 「調子どう?」ときかれたら「まあまあっす」以上の回答をしてしまう。まるでそういうプログラムが書かれているかのように。だいたいの場合は間違っていないんだけども、本当はそんなことないときだって、ぜんぜんあります。 ここ最近、なんだか落ちつかず、ちょっとだけ気が立っています。それは、きっと、年始からはじまるクラウドファンディング、このせいです。正直、クラ

          いちばんやりたいことのために、いちばんやりたくないことをやる。【2023年12月19日】

          迷子のときに。【2023年12月18日】

          小学1年の頃、通っていた水泳教室の先生がディズニーランドに連れていってくれた。2つ歳上の姉と離れないようにしながら先頭を切って歩いていたおれはあっという間に夢の国に誘われた。気づいたときには遅かった。とりあえず泣いてた。 そしたら、キャストのお兄さんが近づいてきて話をきいてくれた。そして、ひょいっと、肩車をして、探すぞー!と、おれを夢の国の冒険に連れ出してくれた。 姉の顔を見た途端、涙をひっこめて、何事もなかったかのようにしてたけど、安心して泣きそうだった。 自分がどこ

          迷子のときに。【2023年12月18日】

          学びは、未来への姿勢だ。【2023年12月17日】

          富山県にきています。日本でいちばん小さな村、舟橋村。そこで、ハッシャダイソーシャルの仲間でもある70seedsの岡山さんがはじめた学童「fork」でのイベントでした。 最近、自分自身も大学に行き、学びなおすようになって思うことは、「学ぶことは、未来への姿勢である」ということです。学んでいる本人は無自覚かもしれないけれど、やっぱり学びというのは、何かを変えたくて、何かを知りたくて、結果、今ここにない未来をつくりだそうとしているのだと、その背中から感じます。 だから、学んでい

          学びは、未来への姿勢だ。【2023年12月17日】

          28歳の抱負。【2023年12月16日】

          大変ご無沙汰してしまいました。毎日書く!と、気合たっぷりで5月1日に書きはじめてから"ほぼ"毎日書き続けてきましたが、11月19日以降、気がつけば手が止まっておりました。なんだかんだで変化の多い時期を過ごしていました。目に見える変化もあれば、目には見えないほどのわずかな変化の積み重ねもあって、気がつけばめまぐるしい日々に自分がのまれるようになっていました。 今日は28歳の誕生日です。また、書きはじめる言い訳にこれほど適した日はないと判断しまして、今日からまた、書きはじめます

          28歳の抱負。【2023年12月16日】

          決めつけず、我慢する。【2023年11月18日)

          ある高校から依頼を受けて、保護者の皆さまに向けた講演をした。内容は「お任せします」とのこと。その高校は、どちらかと言えば課題を抱えた子供たちが多く通っているということで、話す内容を考えていなのだけど結論は「すぐに答え合わせをせず、時間をかけましょう」しか言えなかった。 冒頭にいった「課題を抱えている」というのは、どちらかと言うと自分も含めた大人側が決めつけているケースが多いのかもしれない。確かに、間違いなく何かを抱えているのかもしれないけど、安易に課題と決めてしまうのは、危

          決めつけず、我慢する。【2023年11月18日)

          ハルカミライ。【2023年11月17日】

          ずっと音楽は好きだった。言葉が印象的な音楽が好きで中学生ぐらいのときから、ブルーハーツや尾崎豊、長渕剛とかを聴いてた。中学校3年生、修学旅行。バスでのカラオケ大会で長渕剛を歌ったら、女子たちがひいていた。 音楽は好きだったけどライブに行く機会はなくて、行き方さえわからなかったし、好きなアーティストのライブにいく同級生はなんだかオシャレに見えて、すこし悔しかった。 はじめてのライブは18歳のとき。「NOT A NAME SOLDIERS」というアーティストだった。ジャンルは

          ハルカミライ。【2023年11月17日】

          あいまいさを飛び出して。【2023年11月16日】

          人と話していて、自分はあいまいな物言いをよくするのかもしれないと思った。この世の中に確実なものなんてないから、なんて言い訳をしたくなる。けど、時にはあいまいさから勇気をもってとびだす必要がある。 例えば、仕事を進める上で「おれはこう思う」じゃダメなときがある。特にリーダーは「おれはこうする」と宣言し、実行に移す権利と責任がある。「思う」から「する」へと、勇気をもってとびだすのだ。 「思う」が重要視される場面だって、もちろんたくさんある。なんなら、みんなの「思う」が共有され

          あいまいさを飛び出して。【2023年11月16日】

          「大切だよ」は思ってるだけじゃ伝わらない。【2023年11月15日】

          身体が重たくて「今日は何もしたくなーい」と思うような日がある。本当に身体が重たい場合もあるのだが、実は、重たいのは身体ではなく心のほう、みたいなときもある。 心が重たいとき、ずっとベットでごろごろとしていたくなるものだけど、なんせ身体は元気だから、ベットの上で過ごすだけだと消化不良に終わってしまう。その消化不良は「あー、何もできなかったー」と、心にさらなる重しをのせることになる。 重さの正体を見極めて、それが心の重さだとわかったら、無心で身体を動かすといい。掃除なんか、と

          「大切だよ」は思ってるだけじゃ伝わらない。【2023年11月15日】

          自分の機を待つことの大切さ。【2023年11月14日】

          仕事で大事なこと。いや、なんなら人生というところまで解釈をひろげてもいいかもしれない。押せばいいわけじゃないときがある。押すでもない、引くでもない、ちょうどよいところで、待つ。そういうタイミングがある。 「機を待つに仁、機に乗ずるに勇」という言葉もあるように、昔から戦でも、機をうかがうってことの大切さは言われ続けている。武田信玄の「風林火山」も同じようなことを言っているのかもしれない。あと、「人事を尽くして天命を待つ」とか、「天地人」とかもそうかも。 動くのは大事だ。一歩

          自分の機を待つことの大切さ。【2023年11月14日】

          当たり前をよろこびなおして。【2023年11月13日】

          昨日「よろこびなおす」って大事だ、と書いた。最初はよろこんでいたことに、今は全然よろこばない、みたいなこととか、最初から近くにありすぎて全然よろこぶこともなかったけど、冷静に考えたらすごいことだよね?みたいによころぶこととか。(これは海外から帰ってきて飲む味噌汁とか、トイレとか) 仕事の中に報酬性を見出そう、と書いたのだけど、これはパレスチナ・ガザのことを色々調べていて思ったことでもあった。言うまでもなく、今、ガザでは戦争が起きている。戦争が起きる前から、ガザはイスラエルと

          当たり前をよろこびなおして。【2023年11月13日】

          仕事の中に報酬性を見出す。【2023年11月12日】

          第8回多摩川カレーグランプリが開催された。多摩川周辺のカレー屋ではない飲食店、20店舗がカレーでしのぎを削る。このカレー屋ではない飲食店が、ってのが、すごいアイデアなんだよな。弁当屋もいれば、寿司屋もいれば、焼肉屋もいる。どこのカレーも絶品である。 我ら「シンチハウス」には、スパイスカレー職人の誠也がいる。数年前に趣味ではじめたスパイスカレーづくりは、もはやプロ顔負けの、というか、場合によってはプロ以上の腕前。何を持ってプロと言うかは謎だが、とにかく誠也がつくるカレーはうま

          仕事の中に報酬性を見出す。【2023年11月12日】