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11月。コロナ落ち着いてるけど、政治の世界は如何に。~千実と時鮭かま~

早いもので10月もおしまい。暦は11月へ。幸いなことに新型コロナの波はなんとか落ち着いてくれてますが、政治の世界は、首相の答弁がコロコロ変わったり、現職経済再生相が突然の辞任したと思えば、党のコロナ対策本部長に就任とガタガタと落ち着きません。そして今宵呑むはお客さんからいただいた「千瓢 千実」。愛知は水谷酒造のお酒とのこと。ホームページによるとなんでも新人蔵人のデビュー作だとか。その方のお名前とこちらの蔵の銘柄、「千瓢」から一字とって「千実(ちさね)」。そしてそのお客さんもこのお酒のプロデュース関わったそうです。

ラベルはきれいな水引をあしらったデザイン。酒米には愛知原産の夢吟香を使っているようです。精米歩合は55%。杯に注ぐと香りは控えめ、口に含むと米の甘味を感じます。飲めばやや野趣な香りが広がります。ちょっと個性的で少し粗削りな印象でしょうか。キレがあるタイプのお酒ではありません。どちらかといえば、良い意味で、つまみを食べながら、ぐだ~っと飲むのがいい感じかもしれませんね。

アテは、厚切りの時鮭のカマ。希少な時鮭にあって、カマの部分は一尾から2切しか取れないなかなか希少な部位。あっさりとして上品な味わいが特長の時鮭ですが、そのカマの部分は独特の脂ののりがあり、とても美味です。もし鮭のカマが売っていたら、即買い、おすすめします!

時鮭かま、なかなか希少な美味しさです!

それにしても前述の元経済再生相、記憶があるとか無いとか、あの意味不明の答弁、本人の問題かと思っていましたが、コロナ対策本部長といった要職に就いてしまうとは、、あれほど記憶力が怪しい人にそんな重要な役職を任せて大丈夫なのか甚だ心配になってしまいます。いずれせよ政治には、本来日本の喫緊の重要課題を解決していただきたいものです。
記憶を失くすのは、飲み過ぎたときだけにしてもらいたいものです。
いや、飲み過ぎたときもダメか。

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