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○○は片づけの敵

バツイチ子持ち京大卒元メガバンカー現在転職活動中の総一郎(人生2周目)です。


○○は片づけの味方ではなくむしろ敵だ。

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▼○○は片づけの敵
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『○○に捧げて良い残りの人生は一秒も無い』という記事でご紹介したことが有るのだが、僕がミニマリストになったきっかけは、

こんまりさん、もとい、近藤麻理恵さんの『人生がときめく片づけの魔法』を読んだからだ。

10回以上の引越で鍛えられていたのでモノを捨てたり厳選したりということはある程度得意だったが、我流だったし、ミニマリストになるには至っていなかった。

だが、この本を読んでミニマリストに近づき、文字通り人生がときめくようになった。

実家でモノを大量に捨てたり、一人暮らしでミニマルライフを実現したり、他人の断捨離を手伝ったりをしていて経験則的にも間違いなぁと感じるし、

『人生がときめく片づけの魔法』の中でも言われている、大事な考え方が有る。

それは

片づけたいのであればこそ、収納グッズは買うな。

というもの。

今の僕からすれば当たり前すぎてわざわざ記事にするまでもないと感じてしまうが、世間一般でいえばこの考えは目から鱗だろう。

僕も昔は驚いた。

モノが片づかないからこそ、洋服の収納ケースを買ったり、ファイルボックスを買ったり、小物を入れるケースを買ったりしてしまいがちだ。

だが、収納グッズが有るからこそ、そこに入れるモノたちの存在が正当化されてしまう。

無印良品で収納ケースを買いそろえ、ラベルを貼って整理整頓!☆

と形から入って満足し、しばらくするとほとんど何が入っているか把握していないし、入っていたとしても半分も埋まっていなくて残りは空気。

みたいになっていたり…

棚を買ってモノをしまったけど、この段余ってるからコレ置いちゃお!

みたいにむしろモノを増やす要因になってしまう。


収納グッズがあればたしかに一見モノたちが収納グッズの中に隠されてスッキリ見えるのだが、

そもそも「収納グッズ」というモノが一つ増えている動かぬ事実が有るし、

収納グッズの容量に余裕が有れば、そこを埋めるべく新たなモノたちを買ってしまったり、

あるいは他のところからモノを持ってきて収納し、

今空いた ”他のところ” には新たなモノが買い足されていく。

これでは片づくどころかモノが増える一方だ。


大事なのは発想を逆転させること。


このモノたちを入れるための収納グッズを買おう!


ではなく、


収納グッズを買わなくて済むように何を捨てよう?

収納グッズが無くても、表に出しておいてもカッコ悪くないデザインのものに買い替えよう!



と考えなければならない。

モノが少なければ「収納グッズ」というモノは増えない。

モノがオシャレで収納する必要がなければ「収納グッズ」というモノは増えない。

「収納グッズ」はなぜか片づけのプラスに働く味方だと思われがちだが、

「収納グッズ」も一つのモノ。

片づけの敵なのだ。


この考えを持つと片づけは一気にはかどる。

ショック療法的だが、まずは収納グッズを捨ててからモノをどう収納するか考えると良いかもしれない。

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