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トリヴァースウィーヴ / LOST BIRD

新作トリヴァースウィーヴ



この度、新作アイテムでました!


夏頃、LOST BIRDでご好評頂いた田岡和也さん制作の〝とりTee〟のスエットとか出ないの?沢山のお客さんにそんなお話頂いてました。

実はその構想はとりTee発売の少し前にはすでにありました。
春先に某ファッション誌の編集長から「スエットの企画とかで面白いのない?」と聞かれたことがあり、
「うちの店、鳥なんでトリヴァースウィーヴとかダジャレ言いたいすね。」
「ちょっと何言ってるかわかんないです。」という会話をしました。

僕も村上くんも作品タイトルはダジャレやオマージュしがちなのですが、その時は言葉だけが先にあって形は伝えられませんでした。
まあ意味不明ですよね。




それから時は流れて秋になり夏の間休んだ店を再開して、久々に買付に行き初心に戻りリヴァースウィーヴのパーカーをピックしました。
無地の普通のグレーパーカーどうにでもコーディネイトに活かせる万能アイテムだしいれたのですが、ネットで相場を調べるとカレッジロゴのものと比べると倍近く値段が違うことに気付きました。
噂には聞いていましたがここまでとは!

しかしながら、昔働いていた古着屋にもカレッジもののリヴァースは沢山あったけどそこの学校関係ないしなという思いで購入することはありませんでした。
でも、今は何故かカレッジロゴは人気だからこれどうにかなんないかなと思った時に思い出したのが田岡和也さんの〝とりTee〟と〝トリヴァースウィーヴ〟という言葉でした。


昼下がり車しかいない暇すぎる祝日の和田岬で1人興奮して米津玄師のKICK BACKでチェンソーマンダンスを小躍りして田岡さんにすぐに連絡しました。

そこから数分後すぐに来てくれた田岡さん(さすがご近所さん)に経緯を話して早速ソウサクを依頼して、その日のうちにその場で出来上がったのがきっと名作になるであろう新作トリヴァースウィーヴです。




ガッシリしたリヴァースのボディに施された〝とり〟の文字は視認性抜群できっと鳥も見つかることでしょう。
鳥を探すという思いを込めるためにちゃんとペイント中はBIRDの曲を聞かせて音響熟成させました。


田岡和也さんの点描のように塗り重ねていくハンドペイントも古着のボディも経年変化を楽しめる完全一点もなのでお気に入りの1着を見つけてほしいです。


みなさん、ご家族で、カップルで、ご友人で、お一人でも皆様ソウサク協力どうぞよろしくお願いします。

モデルは僕らと最近の専属モデル(仮)るかちゃん。
見よ、工業地帯、潮風に吹かれて擦れた表情を。
久々の新作、ドキドキ。堂安律ばりにぶちかますよ。
トーリライクウェル、いい気分。

久々の村上、納豆博士
なんかやつれた僕


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