なんだか地に足のつかない人生を送っている気がする…それ、足のカタチが崩れているからかも?
年をとれば否応なくぶつかる健康の問題。
肩こり、膝の痛み、腰痛。
なかなかとれない疲労感、遅れてくる筋肉痛、寝付けない夜。
仕方のないことだとあきらめていませんか?
しかし、どうだろう?
同じ年齢でも、もっと若々しくバイタリティに溢れている人もいる。
肌にもハリがあり、いきいきとしている人が。
それは持って生まれた資質の違い?
積み重ねてきた努力の違い?
もちろんその要素はあるだろう。
しかし、単なる個体差で片付けてしまう前に、ちょっと考えてみてほしい。
あの人と自分も、同じ人間だ。
同じようにカラダをもつ、同じ人体である。
あの人と自分の違いとは、ズバリ「カラダの違い」ではないだろうか?
ならばカラダの違いとはなんだろう?
それは姿勢の違い、骨格の違い、筋力の違い、まあいろいろあるとして・・・
しかしそれが人体である以上、必ず一致する共通項がある。
それが、足だ!!
人体の土台とは、なんだろう?
それは、足なのである。
たとえば、基礎工事がいい加減な家が、地震が崩れてしまうのと同じように、
足腰の弱いカラダというのは、あらゆる状況で不利になる。
日本語は面白い。
地に足がつく。
人生の立脚点。
足場を固める。
どれも比喩ではあるが、やはり人の生き方には、その人の足が出る。
足に人生があらわれる、と言ってもいいだろう。
足の重要性は地球ではまだまだないがしろにされている。
しかし、現代人の足がこのわずか70年でどれほど劣化してしまったのかを知れば・・・
私たちの文明がなぜこうも問題を抱えて止まないのか。
その理由も見えてくるだろう。
それでは、また!
当局はこのワード解説文書、コードネーム【青春エイリアンズ辞書】を読み解ける有志を募るため、これらの文書を公開、引き続き調査を続けるものとする。