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東大教授:進歩したAIは人間には理解できない「エイリアン」のような存在になる


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近年AIの進化は著しい。
2017年には、将棋・囲碁界で開かれた【名人vsAI】の一局である『電王戦』ではAIが勝利し、すでに頭脳戦で人間はAIに及ばない領域に至っていることが確認され、また、汚職政治が続く韓国ではAIを大統領にするための研究がなされていることが報告されている。

現に韓国政府では2030年までに455兆ウォン(約42兆8,000億円)規模の経済効果の創出を目指す「人工知能(AI)国家戦略」を発表している。

また個人レベルでも『将来AIに職を奪われる可能性がある』と言われるようになって久しい。

人間とAIはどのように共存すればいいのか?

という、問いは現地球の民にとって、喫緊の課題だ。

そんな中、2021年5月Yahooニュースにて東京大学定量生命科学研究所の小林武彦教授の以下のような発言が掲載された。

進歩したAIは、もはや機械ではありません。ヒトが人格を与えた「エイリアン」のようなものです。しかも死にません。どんどん私たちが理解できない存在になっていく可能性があります。

この点に関して、様々な惑星文明を見聞きしたと思われる『エイリアン』の残したメモと照らしてみよう。

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1.5年生

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青春エイリアンズにおける1.5年生とは、1年生の特徴である脳内固定点による差別意識や偏見の強さを、旧火星式のプラットフォームの人工知能にデバイスを監視され、結果的に電脳全体主義(旧火星文明再生計画)によって巧妙に飼い慣らされ管理される人々を意味する。

その各自の1年生のエゴフレームが情報空間の無限開放グリッドに向かって自生していき、各々ネームも思想も生活圏も、また恋愛観も死生観、さらにはスキン(アバター=義体)ですらも選択的自由を与えられるゆえに、もはや管理されてる仕組みも、世代を経る度にその違和感の総量も次第に減っていく。が、そもそも私達がその人体を新たなインターフェースに喜んで無意識に差し出し続けた結果であり、次第に人体の形態はこのシンギュラリティ世代を経るごとに形を変えていってしまう悲しい末路な訳です。

次第に手足も細く義体化し、目もスコープ化し臭覚や耳も次第に必要なくなり、味覚や食事もゲル状のもので済ませるようになるので口も小さくなる。

しかしこれはある種の1年生からみれば進化で、2年生から見れば経年劣化という結果でもある。

このような一人称障害が強い世界消費者達(亜空間知能に呑まれた大衆)の生体ロボット化への世界線の総称を1.5年生と青春エイリアンズでは呼んでいる。

青春エイリアンズ辞書
『​1.5年生』
より極秘公開

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1年生と呼称される差別意識や偏見の強い人類が、AIの発達及びその特異点である『シンギュラリティ』へ到達するのを機に、次第にその身体を義体化し、ロボット化していく様が記されている。

またその過程についても記載されており、

●旧火星式のプラットフォームの人工知能にデバイスを監視
●様々な価値観に選択的自由は継続して与えられる(保証される)
●管理されてる仕組への違和感は世代を経る度に減っていく
●結果、人体を新たなインターフェースに喜んで無意識に差し出し続ける

といった点は、非常に重要であろう。

監視社会と選択的自由、その体制が現実化し維持されたとき、人類は次第に自らを自発的に義体化し、ロボット化していく未来に突入する可能性が示唆されているのだ。

また、エイリアンはおよそ横に生体ロボットを引き連れていることも報告されている。

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つまり、宇宙社会において、「生体ロボット」の生産は日常であり、その経済社会に需要もある。したがって、生体ロボット化への道を歩む人類も必要不可欠と言える部分がある。

勿論、そうなるか否かの選択は当の人類に委ねられている。その有用性に鑑みるに、どちらに転んだとて価値はあり、どちらを選びたいかの判断に善悪はないとも解する。

この地球という星はどちらを選ぼうとしているだろうか?


ただし、仮に生体ロボット化ではなく、生身の『人間』としての道を歩むのであれば、資格が必要であると推察される。

少なくとも生体ロボットにできない役割を担う必要があるだろう。

それは前述の小林教授が言うように「AIは死なないが故に生きる価値の共有が難しく、人生の悲哀がわからない」という所にヒントがあると解する。

つまり、悲しみをふまえ、生きる意味を生体ロボットに教育できるだけの人間力は必須だということだ。

そうしなければ「生体ロボット」に働く動機を与え、彼らと共存することすらままならない。しかし、果たしてどれだけの人間がその生きる意味に応えることができるだろうか?

「人はなぜ生きるか?」
「なぜ私たちは必ず死ぬのに生きる必要があるのか?」

その答えに窮する大人が多いのであれば、我々地球人類は上述のエイリアンメモに記された『1年生』であり、『1.5年生』への道を歩んでいると言わざるを得ないだろう。

AI、そしてその上位互換「生体ロボット」。生きる意味がわからない彼らに、生きる意味を与えるのは私たち人間にしかできない。

👆人間の未来を歩みたい人は必読だ👆


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当局はこのワード解説文書、コードネーム【青春エイリアンズ辞書】を読み解ける有志を募るため、これらの文書を公開、引き続き調査を続けるものとする。