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ブクログに本をまとめた

これまであちこちに書いてきたり、記録が残っている本の情報をブクログにまとめた。

読書サービスは色々ある。読書メーターも悩んだが、とりあえずはブクログにした。深い理由はないが、色合い的にブクログの方が好みだった。あとは、ブクログの方がUIが新しそうに見えたから(本当にただの好み)。

とりあえずといいつつも、気持ちとしてはまだ検討中ではある(まとめるのに4時間くらいかかったが)。あちこち散らばったものを集める時間も含まれているので、ただ入力するだけの時間で考えればもう少し短くなる(これも本が増えなければ…という話ではあるが、)。

ブクログで本の登録を終えてから色々触ってみた。特に良かったのは、新刊情報が得られることや本のジャンルごとのランキングが見れる点だ。

Kindleでも本を読んでいるのだが、特集はその期間ずーっと同じものが表示されるし、オススメは読書をしなければ一向に変わらず時が止まってしまっている。

電子書籍はリアルの本屋と違って、自分からブラブラ本を探すのは向いていない。特定の本を探すのは圧倒的に便利だが、気ままに本を探すには視野が狭すぎる。ある程度、向こう側から提示してもらわなければ同じものばかり見ることになって新鮮味が足りない。

こういう点でブクログはKindleよりも優れている。新刊情報やランキングが随時更新されるからだ。もちろん、私のKindleの使い方が下手くそなだけかもしれないが、調べてもよく分からなかった。

だが、両者を組み合わせることで本の幅が広がりそうだ。ブクログで本を探し、Kindleで読むという手段が取れる。今まではリアルで本を探してKindleで読む、みたいなことをしていたが、準リアルが家でも出来そうである。

こうやってどんどんリアルがネットで実現されることで、リアル書店は無くなっていく。しかし、ネットで探すのはどうしても自分の興味のありそうな範囲でしかなく、偶然の出会いはリアルでこそあると思っている。準リアルが家で出来るようになったとしても本屋には足を運びたい。


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