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スヌーピー・ウイスキー・剣道で構成、そこにラグビーのエッセンスが数滴。ソフトバンク6年…

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スヌーピー・ウイスキー・剣道で構成、そこにラグビーのエッセンスが数滴。ソフトバンク6年→cci4年→ウイスキー文化研究所3年→ラグビーワールドカップ2019組織委4年などなど。Whisky Professional & Whisky Lecturer、ウイスキー検定1級。

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  • ヘベレケ日記: カティサークというお酒(全4回+1)

    「ヘベレケ日記: カティサークというお酒」連載

最近の記事

ヘベレケ日記: カティサークというお酒 - 後日談

皆さまごきげん酔う。 今宵はどんな1杯をお楽しみでしょうか。 🥃 お久しぶりでございます 少し時間が空きましたが、カティサークごりごり連載の続きを思い付いた(?)ので、重要な情報として「プラス1・後日談」をしたためめようと思います。 過去記事はこちらから 🥃 衝撃のニュース #1 快速帆船(クリッパー)として活躍したCutty Sark号は、その役目を終えた後、英国グリニッジ天文台に本物が展示されているということは、連載第2回に記載しました。 ところがそのまま

    • シラフ日記: カレンダーに物申す

      新しい年が始まりました! 毎年9月ごろになると翌年のカレンダーが出回り始めます。早々に買ってあったものを温めて温めて、やっと使える!という方もいらっしゃるかと思います。私も、気に入っているメーカーで早めに手に入れて、年内は置き場所に困るタイプです。 今年もたくさん買い込みましたよところが、毎年私を悩ませること… それは、世の中の8割〜9割(*個人の体感です笑)のカレンダーが「日曜始まり」であることです!! 小1時間 問い詰めたい私はこの世の中のカレンダーメーカーさんにすご

      • ヘベレケ日記: 南極オンザロック

        皆さまごきげん酔う。 今宵はどんな1杯をお楽しみでしょうか。 🥃 ひょんないただきもの先日、ちょっとしたスゴいものをいただきました。それは… 南極の氷。です。 はるか南の果てからやってきた、貴重な貴重な氷でございます。 実は私は、スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)在籍当時にも南極の氷にご縁があり、その時に南極の氷とはどのようなものかを体験しました。あれから8〜9年ほど経ったでしょうか。これまた新たなご縁で、何と個人的に南極の氷をいただいてしまいました。 キ

        • 人生初のウイスキーセミナー講師…

          皆さまごきげん酔う。 今宵はどんな1杯をお楽しみでしょうか。 🥃 少しご無沙汰しておりました。 そしていきなりお知らせです。 ついに私がセミナーをする日が ちょっとカティサークについて深掘りしたら、なんとセミナーに化けました。。何が起こるかわからないものですね… 私の人生初のウイスキーセミナーは、なんと北海道で実現しました。 タンチョウが舞い降りる村・鶴居村の、ウィルダネスロッジ・Hickory Wind(ヒッコリーウィンド)で開催です。北海道を代表するネイチャーガ

        ヘベレケ日記: カティサークというお酒 - 後日談

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        • ヘベレケ日記: カティサークというお酒(全4回+1)
          5本

        記事

          ヘベレケ日記: カティサークというお酒④

          皆さまごきげん酔う。 今宵はどんな1杯をお楽しみでしょうか。 🥃 想定よりも多い連載になりました… なんとカティサークで4回目の投稿になってしまいました。想定よりも多くなってしまい恐縮です。お楽しみいただいていると良いのですが。。 過去記事はこちら: 🥃 カティサークゴリゴリは、今回で最終回(のはず)です。 最後に、山吹色のラベルではない、派生バージョンについて少し… Prohibitionは何の禁止か カティサークのレンジの中に、「Prohibition」と

          ヘベレケ日記: カティサークというお酒④

          ヘベレケ日記: カティサークというお酒③

          皆さまごきげん酔う。 今宵はどんな1杯をお楽しみでしょうか。 🥃 またお会いしましたね カティサークを掘り下げてはや3回目になりました。 過去記事はこちら: ここで続報をお伝えします 大変ありがたいことに、記事を読んだ方からさらに情報を頂いたりしています。 前回ご好評をいただいた、「cutty sark=短いシミーズ」が転じてウイスキーの名称になった、という点には、”男性目線”が潜んでいる、という分析をご紹介: そうだそういえば、英語で船のことは「she」で表し

          ヘベレケ日記: カティサークというお酒③

          ヘベレケ日記: カティサークというお酒②

          皆さまごきげん酔う。 今宵はどんな1杯をお楽しみでしょうか。 🥃 おかえりなさいませ さて、前回①で「カティサークって結構すごいんだぜ」ということをお伝えしました。なぜなら「ロセスハイパブナマッカ」だからです。思い出しました? なんだっけ…という方はこちら: 私は味とかについてあーだこーだと言うのはどうも苦手なので(笑)、それぞれのお酒の向こう側にあるストーリーをご紹介したいと思います。 🥃 ウイスキー「Cutty Sark」の意味 カティサークができたのはそん

          ヘベレケ日記: カティサークというお酒②

          ヘベレケ日記: カティサークというお酒①

          皆さまごきげん酔う。 今宵はどんな1杯をお楽しみでしょうか。 🥃 先日、カティサークが大好きという方にお会いしまして。 そこで、改めてカティサークについて復習をする良い機会をいただきました。今回はそれを書いてみようと思います。 「あぁこれね」って思いませんでした?今。 Cutty Sark。 グリーンのガラスボトルに、山吹色のラベルのあいつ。 あまりにも有名で、見慣れすぎているのと、とっても安いので(700mlを1,000円ぐらいで買えます!)、「あぁ〜これね」みたい

          ヘベレケ日記: カティサークというお酒①

          ヘベレケ日記: 「ウイスキー検定」 誕生秘話

          皆さまごきげん酔う。 今宵はどんな1杯をお楽しみでしょうか。 🥃 検定資格、何かお持ちです? ”検定ブーム” が起こって久しい気がします。 世界遺産検定、きのこ検定、ねこ検定、掃除能力検定 等々…。今は探すと何でも検定がありますね!かく言う私も、ニッチなところでいくと色彩検定3級を持っています。資格というのは、取ることそのものよりも、”知識を得る悦び” だったり、自分以外の人に得意分野をわかりやすく伝える手段の1つではないかと思います。 🥃 「ウイスキー検定」ができ

          ヘベレケ日記: 「ウイスキー検定」 誕生秘話

          はじめまして。

          覗いていただき、ありがとうございます。snoop-kと申します。 文章を書くのも読むのも割と好きなので、ずいぶん迷って悩んで温めた挙句に、ちょっとやってみようかと思います、note。 ここまでの私の主なキャリアは、某巨大ベンチャー企業(6年)など新橋のサラリーマンを10年ほどやったり、ウイスキー評論家の片腕(3年)、世界で3番目に大きな国際スポーツ大会の準備・運営(4年)などなど、実に合計8社を経験してきました。現在は色々考えた末に、1つの企業に属してそこにひたすら貢献して

          はじめまして。