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8月の毒

8月は毎年毒の月と思う
闇深いといえばそう
解放されたと言えばそれもそう
でも
いつまでもそれ引きずるの?
とか思うけど
盆などの意味合いもあり
(それだって仏教的な話?ちがうか?)
世間様はとにかく集団で全て動くため
孤立した者にとっては見ているだけでも
大変そうだなぁという感覚

8月は良くないんだ
ほんと
もういいだろ?自由で!
と思うけどそうもいかないらしい
人というのは何十年経ってもそれを執拗に
何百年何千年経っても…
敬うのであれば良いが
弔うと言うのがちょっと嫌いだ
強制されられる感じも嫌だ

過去は過去なのだが
今のこうしてスクロールする瞬間すら
上に消えていった文字たちは過去でしかなく
書いてアップロードしてしまったら過去になり
ここへ残しても書いたという過去になる
未来は次々やってきて瞬間から過去に変わっていく
その繰り返しを永遠にしてるだけなのに
その瞬間に良い悪いなどを織り交ぜつつ
記憶にしたり記録したりするわけで

情報が多すぎる今の時代だから
とよく言うけれど
個人レベルに変えるとそうでも無いのでは?

勝手な思い込みが空間を埋めつくしている
日々のやり切れなさに苛立つ気力もなし

何もとりとめのない話だったが
読む人もいない安心だなその孤独館

灯篭流しの景色1
彩雲
灯篭流しの景色2
夏と秋の境い目


あちらことちらの境い目なんてのは
存在してないんだと
なんとなく思ふ
過去であることに変わりはない
その先の未来にもう一度それを望むのか
それだけの事なのではないかと
ただ、人は愚かなので繰り返してしまう
繰り返さないための過去の振り返りは
最低限必要であるだろうが
という事だけは理解

彼岸と此岸
善と悪
白と黒
宇宙と地球

どれも境目はない
モヤモヤとしたその交わる場所が
居心地の良さかもしれない


面白いと思えたらお賽銭気分で投げ銭よろしくお願いします☺️👍