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20231110 復職メモ 今週1週間、よく頑張ったと自分を褒めてあげたい

やっと、1週間が終わる。
明日は、待ちに待った土曜日だ。
今週1週間は、体力的に結構しんどかった。
しんどかったし、頭の回転もとても悪い状態になった。
打ち合わせしていて、その内容が頭の中に全く入ってこないこともあった。
段取りが全くできないということもあった。
今日は、特に頭の回転が悪く、ふらつきもあった。

いつもなら、これくらいの不調がやってくると、気分症状が出てくることが多い。
過活動の状態ならば、他責や軽躁状態特有の外向きの嫌なことに目が行きやすくなる。
それはなかった。
そして、疲労が溜まって限界近くなると、自分の能力のなさを嘆くような自責が増え、抑鬱状態になる。
この時期、そうした沈み込みもなかった。
結構淡々とつかれていることに対して対処し、気分に引っ張られずに行動することができた。
これは、自分の中でここ数年間、全くなかった状態でもある。

こうした状態をキープできた一つの要因としては、前回処方された漢方が結構効いている感じがある。
元々、コロコロウイルスの後遺症で抑鬱状態が出るという症例がたくさん集まってきて、その対処として漢方の補中益気湯という漢方薬が鬱傾向の気分症状に効くというのがあるようで、前回の診察時はこうした症状と自分が当てはまったこともあり、処方してもらうことになった。
飲み始めてから、鬱気味の気分症状が改善され、本当にびっくりするくらい、気分が静かな状況になることができたのだ。
前回、処方されてからの5週間、全く体調を崩すこともなく過ごすことができたのには、自分でもすごくびっくりしている。
薬が効いているのは明らかで、こんなに安定して生活できたのには驚いている。

明日は、診察日。
こうした薬の効果については、報告をするつもり。
しかし、自分の中では葛藤がある。
この薬を手放していいものかどうか。
頼りすぎるのは良くないので、また元の漢方に戻ることになるとは思うのだけれど、これでまたガクンと落ち込むのはちょっと嫌だなぁというのがある。
効きすぎる薬を処方してもらうと、なかなか手放せなくなるというのはものすごく理解できる。
そこのところをしっかりと相談しなければならないなと感じている。

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