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生きることが苦しくて、辛い思いをしている人へ

こんばんは、今日もお疲れ様です。
小説家になりたいハリネズミ 凉暮そらは今日を生きれたことに幸せを感じています

ハリネズミ「突然奥深いこと言い出して、どうしたわけ?
(ハリネズミさん久しぶりの登場)

突然何の話だよっ!って思った方々しかいないかもしれない。
そうですねえ、ホント、突然何を言い出したのやら。

そらは今、〝今日〟を夜まで迎えることができたんだよ。
そしてそらは今、イヤフォンを耳に音楽を聴きながらnoteを書いているんだよ。

ハリネズミ「一日を楽しんでるね。

そうでしょ?
今の今がとっても楽しいんだよ。

その〝今〟を過ごしていることが本当に幸せなことだと思うってわけ。

人間って生まれてきた瞬間についてきたものが【死】なんだよ。
人間じゃない動物たちだってそう。
必ず【死】がついてくるんだ。

ついてくるくせに【死】ぬ時はわからないでしょう?
余命宣告だとしても、急【死】するって可能性もあるわけだ。
宣告されただけで、それ以上に生きれるかもしれない。
そしたら幸せなんだね。

【死】ぬってずっとずっと怖いことだし、嫌だし悲しいし、泣くを通り越して泣けないかもしれない。
でも泣いてなくても悲しんでるのは同じでしょ?

嫌いな子でも、嫌いって思ってるから心に嫌いな子として刻まれていて、嫌いな子がいなくなると心がスカスカしてる気分になると思うの。
つまり、嫌いな子でも悲しいのは悲しいってわけ。

ハリネズミ「いつもと違うことが起きるってすごく不安だよ。嫌いな子だとしても存在がなくなると嬉しいって思う時もあるけどいつかは苦しいんだ。

そう、いうこと。

私、ハリネズミさんが【死】んじゃったらずっと泣いてて部屋から出てこなくなるかもしれない。

ねえハリネズミさん。
もしも私が【死】んだら、ハリネズミさんは悲しい?

ハリネズミ「そりゃあ、そうに決まってるじゃん。その人が自分から近い存在であればあるほど苦しくなっていくものだよ。

私さ、思うんだ。

みんな生まれたときは泣いてるじゃない。
でも周りは私たちが生まれてきたことを笑って必ずどこかで喜んでるの
行動や言葉にしていなくても、絶対心の奥では嬉しく思ってるんだよ。

だからね。
私たちはいつか必ず【死】ぬ時が来るから。
だからその時は、【死】ぬ私たちが笑顔で人生の幕を閉じて、周りの人たちが泣くんだよ

もしかしたら人生の中で【死】にたいって思う時が来るかもしれないし、今【死】にたいって思ってる人がいるかもしれない。
私も少し前までは【死】にたいって本気で思ってた時期もあったんだよ。
周りにはそんな姿、一度たりとも見せてないけど。

ハリネズミ「泣いてたもんね。

でも【死】にたいって思ってた時期を通り過ぎた私が言います。
みなさんよりも私は【死】にたいのの気持ちが薄くて軽かったりするかもしれない。
だけどこれだけは言える。

【死】にたいって思っててもいいから、とにかく【死】ぬことだけはやめてください。


いじめられているのかもしれない。
虐待を受けているのかもしれない。
生きることがとにかく辛くて、早く楽になりたいのかもしれない。

だけど、それでも、【死】ぬことだけは、それを行動に移すことだけはやめてください

泣いて泣いて喚き散らして、誰かにうるさいって蹴り飛ばされたとしてもずっと泣いて。
その現状がどうにかなってしまうかもしれないし、反抗したことで殺される、なんてそんなことはないでほしいけどもあったりしてしまうかもしれない。

そしたらそれでいいよ。
殺されたらそれでいいよ。

でもすべてを受け入れてはいけない。
少しでも足掻いてみなきゃダメ。
よくないことを行動に移してしまって人生がもっと狂うようになってしまっても構わないから。

いつかはうまくいくって願うんだ。
神様がそんなに意地悪だなんて、私は信じたくないのです。

生きることが嫌なら現実逃避しましょう。
男の子は泣いちゃダメなんて、そんな決まりごとはないでしょう?
男の子がダメなら女の子もダメですから。
そんなことはないんですよ。

現実を見ろって言うのを真に受けなくていいんだ。
生きるのだけに精一杯な【死】にすがる人が、現実なんて目も向けちゃダメです。

現実逃避の何が悪い。
文句でもあるならお前が現実だけを見続けて【死】ぬまで生きてみろよ。
もし生きるのに精一杯な人が「現実を見ろ」なんて言われていたら、私とハリネズミさんが駆けつけてそう叫んでやる。

人生の中で現実逃避をしないで生きていくことは無理ですよ。
どこかで知らないうちに現実逃避をしているかもしれないじゃないですか。

現実逃避をしたい方へ、生きることが辛い方へ。
辛いとかこんなことが困ってるとか、重いことでも全然ありです。
愚痴をただ吐き出しただけのへったくれなのでもいいです。
私の『野いちご』の小説のどこかに感想を送り付けてください。

それか、noteに  #そらとハリネズミの吐き出し現実逃避  をキーワードにつけて投稿してください。

辛いとか、そんな思いを抱いた人たちのために、私は現実逃避できる小説を書こうと思います。
一作書くのに時間がかかるかもしれませんが、それでも私は書き続けたいと思います。
誰かを少しでも救いたくて小説を書いているんだから。
誰かに少しでも夢を見てほしくて小説を書いているんだから。

愚痴を吐くってとってもすっきりするんですよ。
殴り書きで十分なんです。
ただひたすら、手が追い付かないくらいに気持ちを溢れさせて、爆発させて、誰が見ても意味が伝わらない状態にして。
でもそれが一番いい形なんじゃないかな、と思います。

死にたいと思ってたり、生きるのが辛かったり、苦しくて嫌な思いをしている方たちの本音を、見知らぬそらに聞かせてください。

どうか生きていて。
いつかみなさんに幸せが訪れることを願って。


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