ギリシャ悲劇の最高傑作「オイディプス王」を読んで
今日読んだ本はこの本。
「オイディプス王」は古代ギリシャ三大悲劇詩人の一人であるソポクレスが、紀元前427年ごろに書いた戯曲です。
古代ギリシャ3大悲劇詩人。。。世界史で習ったな
あった、、
ここ覚えるのほんときついんだよな、
無理やりごろ作って覚えていたことが懐かしく思えます。
正直本を読むのは好きですが古代ギリシア文学に手を出すほど
風変わりな人ではないです。
ではなぜこの本を読んだかと言うと、大学の講義の課題図書だったからです。
途中ややセリフが長くて読み流してしまうところもありましたが、比較的読み易く、ストーリー性があるので本なので、暇があるって方は読んでみてはどうでしょうか?
自分は1時間くらいで読めました。
冒頭から少し古代ギリシア文学をディスってしまったのですが、なんだかんだこの本に出会えてよかったと思います。
かの有名なアリストテレスが『詩学』ではじめ古くからさまざまな演劇論で悲劇の傑作として評価されてきただけありますし、オイディプス王の悲劇は、フロイトが提唱した「エディプス・コンプレックス」の語源にもなるほどの影響力を持っています。
これから読む人のネタバレになってしまうので内容には言及しませんが
この本は演劇の台本形式なので、登場人物の会話によってストーリーが進行していきます。
この先どうなるんだろうという観衆、読者の惹きつける魅力を持っています。
内容も現代人が読んでも時代遅れを感じるようなものではなく、紀元前にこんな作品がすでにあったのかと驚かせられました。
古代ギリシャ文学と聞くと固い感じでとっつきにくさがあったのですが
そんな偏見を捨て紀元前の文学作品に触れ
感性や情調が養えるきっかけになったのでとても満足です。
本を読む暇がないとうい方は探したなこんなものがあったのでよかったらみてみてください。
とこんな感じでつらつら書いてきたのですが、最後までお読みいただき有難うございました。
ではでは〜
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