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12ハウス海王星と利益

12ハウスに海王星があると、古い占術の本では「利益を度外視した奉仕」という記述が度々あります。

現代ではあまり使えない内容かな、と思います。

なぜかというと、自由度が広がっている現代に、対応した考えではないからです。

これまでの地球は制限不自由がとても強い世界でした。つまり、自由度が狭かったのです。自由度が狭い世界とは、定義づけたらいろいろありますが、エネルギーとして見るならば、異次元のエネルギーを有効利用しづらい世界、とも言えます。

昔よりも現代の方が龍神など、地球より高次の領域のエネルギー体を利用しやすいですよね。巷でも、その手の本が多く置かれるようになりました。科学の技術の進化も、スマートフォンやインターネットによる情報のばら撒き現象も、自由度の拡大により起きています。もちろん、情報のばら撒きにより自由度が加速しているとも言えます、相互干渉した現象ですね。

手前味噌で恐縮ですが、海王星が強い人が起こりがちな「いわゆる原因不明の心身不調」に対しても、私のnoteでそのメカニズムと対策を述べてきました。

海王星に対するこのような記述をした記事は、おそらくほとんどなかったでしょう。占術の書籍でも、見たことがありません。エネルギーに対して敏感、というくらいの記述だったかと思います。

エネルギー対策という点でも、海王星が強い人はやっておいて損はありません。エネルギー対策についての記事はこちらから☟


これは、情報がばら撒かれていることで、私でも様々な情報を集めて情報同士を繋ぎ合わせ、検証した結果をまとめただけなのです。これも自由度が広がっている世界だからできることです。


自由度が狭い世界=異次元のエネルギーを利用しづらいし、多くの人が理解しづらい=霊的なことで利益を上げようとすると大変だった。結果的に、利益を度外視する形で、エネルギー消化することが定番な考えだったとも言えます。

〜であるべき、という考え方が多すぎるのも自由度が狭い世界の典型例です。もちろん、ある程度は必要ですが、緩くしていいこともあるでしょう。

現代は自由度がどんどん広がっています。会社に依存せずとも自分で稼ぐ人が増えています。片手間の作業で副業できるケースも増えてきています。龍神関連の本もとても増えましたよね。龍神に限らず、スピリチュアルや占いの本も、本屋さんで多く見かけるようになりました。

それだけ自由度が広がってきているということ。このような世界では、昔の占術での理解基準では、時代遅れな解釈のままになりやすい。

時代に合わせて解釈を改める、すなわちバージョンアップさせていくことが望ましいでしょう。

そのためには、これまでお話ししてきたことがキーワードになるかと思います。すなわち、占い以外の情報も理解し取り入れていくということ。検証するときは別の視点が必要になります。別の視点のためには、様々な知識「も」大切になります。


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