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数秘術/ブリッジナンバー/自己矛盾の解決策の一つ

数秘術の世界では、ブリッジナンバーというものがあります。

そのまま、橋渡しする数字というものでして、これがけっこう便利です。

マチュリティナンバーは才能(LP)×社会への出力(DN=ディスティニーナンバー)で出てきますが、LPとDNにギャップが大きい数字同士だと、同時発揮が難しくなります。マチュリティナンバーは同時発揮してこその数字なので、この問題は解決したいところです。

マチュリティナンバーを発揮するかどうかは、生きる喜びにも繋がりますので、大事なポイントです。

LPとDNにギャップが少なければブリッジナンバーは気にしなくて大丈夫です。

ですが、例えばLP3とDN4の場合。

才能としては「表現、楽しむ、喜びを伝達する」
出力としては「具現化、システム化、安全安心な形」
となります。

上手くいけば、楽しいことで作品にするとか、具現化するとか。生きる上で便利なシステムを考え構築伝達するとか、楽しく生きるためにコツコツと必要なことを工夫して取り組めるとか、黙々と好きなことに没頭できる、とかになりますが、歯車が崩れると

楽しいことで突っ走りたい
でも安心安全じゃないと動けない
安心安全を求めると考え過ぎて動けない
そもそも安心安全を考えると目の前が楽しくない
結果総じて楽しくない
人生とは……
……
とよろしくないループに入ります。
それすら超越して好きなことに集中できれば理想ですが、現実は難しいところもあります。
LP、DNのどちらか片方だけを使おうとして、矛盾を解決しづらい時に生じやすいパターンです。

これを解決するお助けまんがブリッジナンバーです。
計算は単純で大きい数字から小さい数字を引くだけです。
この場合は4−3=「1」
「1」がブリッジナンバーです。

もちろん、ソウルナンバーなどでも利用できる考え方なので、活かしてみてください。ここではLPとDNに絞って書いていきます。

1がブリッジナンバー、つまり3と4の橋渡しになるのです。
自分で決断すること、決断してすぐ動くこと、一つ一つタスクを高速で進めること、そういった姿勢を保つことで
自分が楽しいことを進んでできるようになったり
楽しいことで安心安全を作りたいなら、さっさとやるしかない、となれたり
好きなことにとりあえず取り掛かってみる、ごちゃごちゃ考えることは後回しにする、すると「こんなことあったらいいな」とアイディアが浮かんできて、一つ一つ整理しながら現実化に着手できる、みたいなこともありLPとDNを両立できます。
そもそも楽しいとは結果に過ぎなく、やってみないとわからないことですし
安心安全とは、さっさとタスクを終わらせ、今気になることに着手していく先にあるものでもあります。
終身雇用が崩壊する今そしてこれからは、ただの継続では意味がないため、気になることに着手することが思わぬことに繋がることもあるからです。
結果的にマチュリティナンバーも発動して、さらに人生が楽しくなる、ということになります。

特に、バースデイナンバやLP、LLなどが同じ数字で、DNとギャップがあると、ますます自己矛盾が強くなり苦しくなるので、場合によってはブリッジナンバーだけを強く意識し取り入れることで、問題解決が最速で進むなんてこともあります。

数字が同じものが多いと、それだけ強みも強くなりますが、反動としてその数字の弱点も浮き彫りになります。ましてや、ギャップの大きい数字と組み合わせるとなると尚更扱いづらくもなります。

例えば継続力がとても高い人は、新しいことを始めることに強く恐れを抱く傾向が少なからずあります。ですが、ここでは「継続できる強みの反動で動きづらいだけなんだから、小さく始めれて慣らしていけば大丈夫=ブリッジナンバー1」ということを忘れないことで、意識することで、あとは簡単に高い長所をスルスル発揮して人生が楽になることもあります。

大事なことは、強い長所の反動が出ているだけなので、それをなんとかして連動させれば、強い強い味方になります。

それがブリッジナンバーでもあるよ、ということなんです。

数秘の世界も面白いものですね😊🌟


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