中小企業の社長と組織活性化(MF会計・kintoneによるバックオフィスDX化)生産性向上を支援
記事一覧
kintone社労士パッケージに事例追加(兵庫県の社労士事務所様)
「kintone社労士パッケージ」の事例が1つ追加されました。クラウドのkintoneなので、全国各地の5-10名程度の社労士事務所様に導入させていただいております。広島の社労士事務所様も支援中です。スタッフを複数人雇用されて社労士事務所運営をされている事務所様はぜhご検討ください。もうすぐIT導入補助金の支援事業者になる予定です。そうなれば、コストの1/2で導入が可能となります。
https:
適性検査は誰の為にやるの?
企業が適性検査を実施する最大の理由は「自社で活躍する人材かどうかを見極める」ためだと言えます。しかし、適性検査の結果が、ビジネスマンとしてどれだけ優れていても、受け入れる企業の社風や慣習がダメダメだったら、優秀な人は離職していきます。これは至極当然です。
企業が適性検査を実施する方法として、採用時もさることながら、在籍している既存社員に対して特性の棚卸で使ってみてはいかがでしょうか?
適性検査
DX化の成果は外目からは見えにくい
DX化が進まない理由に、外見的にわかりづらいという理由があるかもしれません。社内で紙で汗して仕事していても、クラウドで涼しく仕事していても、外部からはどちらかはわかりにくいものです。成果物は何も変わりませんからね。実際、弊社はほぼ全員リモートワークなので、その雰囲気はわからないと思います。会社に人がいないのですから。それでも社内事務をDX化したおかげで、事業を100%以上の120%や150%で仕事
もっとみるほんと、仕事って特性があるよね
弊社は給与計算代行業がメインの会社です。私も昔は給与計算業務(実務)をガッツリとやっていました。今はスタッフがすべてやってくれています。
私の特性って「企画が得意」な人間なので、給与計算結果を整える「方法」や「やり方」を考えることは得意です。しかし、実務でどっぷり給与計算をやるとミスが多く発生します。その理由は自分でよくわかっています。大雑把な性格なためです。これが特性っていうものだろうと自分な
生産性向上に「終わり」はない
DX化の追求に終わりはないです。その目的は「生産性の向上」にあります。その指標として、一人当たりの売上高や一人当たりの営業利益が挙げられます。この指標にフォーカスして経営をしている経営者はどれほどいるのだろうか?とても少ないと思います。みんな売上高の絶対的数値にこだわって経営しています。生産性など度外視して。
経営は絶対的な売上高も必要です。利益が出ないと経営ができないからです。しかしながら、そ
経営者は「全体を俯瞰して」意思決定してほしい
経営者は給与計算や経理などバックオフィスの業務に関して苦手意識があります。だから、担当者に丸投げするケースが多く、これがバックオフィスのDX化を阻害している要因の一つとなっています。担当者は言い方悪いですが「現状維持」を望みます。だから、DX化で仕事の流れを変えることを拒みます。丸投げして良いことは一つもありません。
同時にクラウド系のソフトウエアの選定を部下に任せると、コストがかかるツールを選
夢や目標は人間に志向を変える力がある
私は「夢」という言葉はあまり使わない。どちらかと言うと「なりたい自分の未来像」ですかね。常に自分がどうなりたいのか?何をしたいのか?を自分に対して質問している感じです。それに対して、別の自分が回答している。この妄想風のやり取りが、自分のやりたいことに対して具現化していく力になっている。最初はそれこそ夢物語だった「なりたい自分の未来像」が、何度も何度自分に問いかけて、回答していくことでどの距離がどん
もっとみる丸亀製麺の仕組みは並ぶのが楽しい
普通は並ぶのは嫌なものですが、この前、丸亀製麺の特集をテレビでやっていたので行ってきました。丸亀製麺はざっくり言うと「うどん店」です。しかし、店内はアミューズメントパークみたいな機能がいっぱいあります。消費者に選択権をいっぱい提供しており、感覚的には「自分オリジナルなうどんをつくる」楽しさがあります。トッピングもいっぱいあり、薬味も載せ放題、つゆも自由に蛇口から注げる。
企業内部に置き換えると、
人はとにかく楽したがる
給与計算の代行業って、結構大変な作業です。素人ではできない仕事です。労働基準法含む労働法の知識、源泉所得税や住民税の税知識、社会保険や労働保険の年間サイクルの知識、給与計算の課税非課税の知識など、かなりの専門性が要求されます。そんな即戦力は労働市場にはいることはいるのですが、単価がとても高いです。
弊社の場合、素人を採用し、時間をかけて育てていくのですが、かなりの時間がかかります。問題はその長い
私の場合、1ケ月「やりたい気持ち」が継続した事案を即実行・・
人生一回きりなので、やらずに(実行せずひ終わること)評価を下すことはしたくない。だから、私の場合、1ケ月「やりたい気持ち」が続くか辛抱します。1ケ月たっても「どうしてもやりたい」と思う事案(会社的なモノでも私的な事でも)に対して、一度チャレンジするようにしています。色々他人にアドバイスを頂くのですが、それは参考程度にして、やっぱり、実際は自分で実践してみないと本当のところはわからないと思っています
もっとみる埋もれる情報から光るものを探す
適性検査CUBICの診断結果って、「埋もれる情報から光るものを探す」行為だと思っています。面談などで可もなく不可もない人の適性診断を行った際に、意外に「この特性強いな」的なものがあります。面談ではわからなかったその人のポテンシャルというか潜在的な特性と言えます。
これが自社で「光るもの」になるのか、「組織を腐らせるもの」になるのかの見極めが必要です。そして光るものであると判断した場合は、その人を
経理DX化が進まない2大障壁
この2年間、弊社は経理DX化を推進してきました。5,6社に関与させていただきましたが、そこで感じた「経理DX化が進まない2大障壁」を記載します。
1つ、顧問税理士の抵抗
顧問税理士さんは中小企業のバックオフィス業務(経理を含む人事総務、営業事務など)の生産性向上にはほぼ興味がないため、経理ソフトをクラウド(立てばMFクラウド会計)へ導入するとなると、かなり抵抗する人が多いです。経営者は顧問税理
給与計算代行依頼の駆け込み寺になれれば・・
先日、ある企業(従業員10名以下)から問い合わせがありました。急に担当者が退職したとのこと。来月(6月支給給与から)対応してくれる給与計算業者を探していると。かなり切羽詰まった状況になっています。
そこであちらこちらに電話をかけて打診してみたが「50人」とか「100人」とかのバーがあります、話も聞いてくれないとのこと。そりゃ規模のでかい給与計算代行業者は「規模のメリット」を追求するので、5人・1