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筋肥大至上主義はもう古い!多様なアプローチによるスポーツパフォーマンス向上術

「まずは基本を踏まえる」

様々な分野において非常に重要なことです。

トレーニングにおいてもSNSにあがっているものが全てではありません。トレーニングに限らずこれはみんなそうでしょう。私含めて生活を全部をSNSにあげているわけではないと思います。

SNSは図らずも発信したいわけではないものが出てしまうこともあるでしょうが、基本的には発信者が発信したいものを出していく、一種の表現だと思っています。

目的を理解する

何か(例えば筋肥大)に対して効果のないエクササイズがあるとします。

筋肥大を目的とするとこのエクササイズは意味がないものかもしれません。でもこのエクササイズも別の目的には効果があったりするのです。立ち位置や視点で効果効用は変化するものなのです。

そのエクササイズは筋肥大には直接的な効果が無くても、機能を改善して結果的に筋肥大に繋がることもあるでしょう。

価値観の相違

〇〇原理主義、とでも言うのか、筋肥大至上主義、BIG3信仰、ファンクショナル信仰評価、機能改善信仰、解剖学至上主義など色々あります。

スポーツのパフォーマンス向上であっても多様なアプローチがあるのは個別性だけでなくトレーナーの出自や信仰の影響は少なくないのかもしれません。

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