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映画の話391 プラチナデータ

 犯罪捜査で、DNA から個人を特定していくという技術の極端なやり方を推進する部署での猟奇殺人をめぐって、逃走と真犯人の追尾が派手なアクションの中で描かれます。
 街じゅうの監視カメラを利用すると逃げようがないということを実演して見せられた気がしました。また、最新のテクノロジーと乖離性人格障害のようなサイコサスペンスの側面も面白かったです。
 豊川悦司も上手くハマっていて、二宮和也の演技も素晴らしかったです。

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