見出し画像

映画の話343 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド その1

 60年代、70年代のアメリカの雰囲気が色濃く出ていてそれだけでも最高でした。ファッションも、持ち物も、スーツケースも、カーラジオから流れる歌も、BGM的に流れるニュースも、何から何まで若い頃に憧れていたアメリカそのものでした。
 また、出てくる俳優や女優たちも、往年のハリウッドスターたちで、どんなふうに描かれているのか、楽しめました。
 それはいわばアメリカの光の部分だと思います。アメリカが最も元気で、でも確実に病み始めたのがこのころだと思いました。

この記事が参加している募集

映画感想文

サポートあってもなくてもがんばりますが、サポート頂けたらめちゃくちゃ嬉しいです。