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【読書】「OWNDAYS 大きな嘘の木の下で(2)」 サラリーマン投資家のFIREへの旅路 第92夜

昨日に続き、OWNDAYS(オンデーズ)社長の田中修治さんの著書

「大きな嘘の木の下で」を読み進めます!

昨日のツイートに、田中社長からいいね!いただだき感激っす!!

ありがとうございます!!

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【お金ってなに??】

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「お金なんて紙切れ、紙切れウンコを拭くことにすらまとも使えない」

今年に入り、投資や、固定費や削減などなど、お金について

リベラルアーツの両学長のYouTubeで学びましたが、

本書にも、出てきました。

そのメッセージは、

「お金 "自体" に価値はない」

というところでしょうか!

お金の「」とは!?


【お金はツール】

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お金は「交換」のためのツールである

私は、正直言って、お金が好きです。嫌いな人はいないでしょう。

また、お金が大切なモノであるという認識があります。

それは「」であり、思い込まされているという訳です。

お金は、何かと交換して初めて価値を成す!

というメッセージがありました。


私の場合、ブラック企業にて、長時間労働をしているということは、

自分の時間、1日約15〜16時間を、給料と「交換」している

ことになります。

給料を時間で割れば、

自分の1時間を何円と交換したのかがわかる訳ですが・・・

この計算をすると、絶望することはわかっているでしませんよ!!

ここで大切なのは、その仕事が、お金だけの交換

終わっていないか?ということです。

お金以外で、自分がやりたいことに繋がる人脈を得られたり、

経営のノウハウを得られたり、営業スキルを磨けたり、

お金+α があれば、割に合う仕事になりうるということ。



【お金と時間】

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「時間」は限りある資源

お金はなくなったら、また、自分の何かと交換すれば得られる

自分の時間は、失うことしかない

このことを考えて、その交換が割りに合っているか?

を考えて、「交換」をしていく必要があるということですね。

果たして、どこまで、この概念を持って、日々の生活を

おくれているでしょうか?

大きな買い物をする際には、価格比較をしたり、

スペックを比較したりと、熟考するのですが、この時に、

お金で、その物を「買う」という意識がありますよね。

この「買う」という意識も、「交換」という意識に変えて

いくことで、その物の「値段」じゃなくて「価値」を測ることが

できるようになります。

手元にある「お金」は、自分の命の時間の数時間分と「交換」して

得たものです。

それを、また、「物」と「交換」する訳ですから、

「命の時間」と、「物」の「交換」のために、「お金」をツールとして

使っているということですね。

であれば、何気なく、コンビニで「買う」ジュース1本150円

「命の時間」の数分との「交換」な訳です!

その「交換」に「命の時間」数分以上の「価値」があるのであれば、

良い交換となります。

「価値」がないのであれば、

交換は控えるべきでしょう。


【大切なもの】

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「お金は紙切れ」 を叩き込め!!

このように考えていくと、やっぱり、「お金」って大切やん?って

思えてきます。

しかし、それが、「嘘」なのです。

本当に大切なのは、「時間」ですよね!

紙切れに姿を変えた、「時間」が大切です。

お金はただの紙切れであり、印刷すればいくらでも作れる訳です。

この教えは、めちゃめちゃ納得がいくものでした。

お金は「交換」するためのツールでしかない

ということを、認識することで、


時間とお金の交換である仕事については、

お金以外のモノを得ることに注力することで、交換して

得られるものが、体験、経験、人脈、学習などと

広がっていきます。


そうして得たお金を使うときには、

「交換」するもの「価値」を基準にして、その交換が妥当なモノなのかの

判断ができるようになります。


この考え方の有無

「お金持ち」と「庶民」の差を生み出す訳ですね!!!


今から、意識改革していきます!


そして、明日は、オンデーズの店舗に行って

メガネを見てこようと思います!

きっと、価値ある交換ができると思うので!







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