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【Sell in May, and go away.2021】 個人投資家のFIREへの旅路 第137夜

Sell in May, and go away. Don't come back until St Leger day.
「株は5月に売って、セント・レジャー・デーまで戻ってくるな」

この9月がそろそろです。どうなんでしょうね〜。


米国では、S&P500、ダウ平均が日々最高値の更新を続けてたこの1週間。

日本では、豪雨、コロナの再拡大の加速。投資の側面から見ると、分散の重要性が再確認できます。


【インデックス投資】

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こちらは、 VTIで全世界に分散、VEAで日欧分散、VWOで新興国分散、AGGで米国債券、GLDで金、IYRで不動産と、

地域、セクションなど、広く分散が効いているので、10%近くの含み益を保持しております。


詳細を見ると、こんな感じです。

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VWOのみがショートしています。

この辺は、正直、状況がわかりませんが、

タイで反政府デモが起こりそうなこと、シドニーがロックダウンを強化することなど、

よくない情報がちらほらです。


続いて、アクティブ運用の高配当株投資(主にSPYD)


【高配当株投資(主にSPYD)】

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こちら、少額の含み損を維持。

少し前までは、含み益が出ていたのですが、また含み損が出てきました。

しかし、6月、7月はもう少し大きな含み損が出ていたので、

回復傾向にはあるようです。

米国は、テーパリングの時期がまだ先になりそうという株式市場においては

プラス要因が出ています。

また、S&P500、ダウ平均も最高値更新と、元気いっぱいです!!

やはり、アメリカ最強なのか。


【株は5月に売り9月に買え】

この格言。

これが意味するところは、5月に高値をつけて、9月に下げるということ

を示唆しているわけですが。

これが当てはまるとすると、まもなく、株価は落ちる。

どうなんでしょうか。

未来のことは、わかりません!

わからないということ、わかっていること。これが大切。

市況を見て、一歩遅れで、対応すればある程度の安値で買えます。

即時決済できるように、キャッシュポジションを上げておきましょう!

今は、これが最適解だと思います!

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