うう。映画を見に行ってきたので感想タイムです。(一番最後におすすめの感想動画あるよ！)

今回は恐竜さんの映画、ジュラシックのものです。

結論から言うと、最後がグダグダ感が否めない。中盤まではスピーディーすごい、恐竜さん映画らしくない、カメラワークの斬新さがありました。なんかアクション007みたいな疾走感。

さすが映画の最高峰の作り手さんが作ってるなーって感じの映像で終始感動でした。(でも音楽はもっとジョンウィリアムスの演出が最後は欲しかった🥲)

そしてジュラシックパークのキャストや、ジュラシックワールドのキャストが一同再開する場面や、グラント博士やマルコムさんやエリー研究者がまた時を経て、映画で見れることはとても胸熱でした。トップガンも同じようなキャストの再開などもあって、時代の終わり、始まりを感じる作品の一つだったとも思います。やはり映画は社会情勢を生き映すものなので、このコロナや紛争戦争と大きく時代が動いている中で、このジュラシックワールドも「血」が出る残酷描写も少なかったですし、その辺の配慮を感じました。ただ怖がらせるだけじゃない演出を感じました。

そんなこんなで、終始圧倒されつつ、前回からの繋がり？というか予告編との乖離？というかそんなことも感じましたが、また島に戻って悪党のティムクックみたいな人と戦う展開は、恐竜が世界中にいるという設定が、映画にするには難しかったからなのでは？と思いました。ジュラシックパークというパークの中で取り扱った方がわかりやすいからですね。世界中に飛んでいったら、対処使用がない🥲そんなことも思いました。

個人的には、恐竜さんが世界中で飛んでいって、どう人間社会に受け入れられていくかを深く丁寧に見たいという思いはありました。どう人々の心の変化や、法律の変化がなされるのか？危ない恐竜はどう対処されるのか？生態系がどう変化するのか？他動物との共存は？そもそも遺伝子的に生物として地球でどこまで持つのか？そういったことが見たかったですね。東京やNYといった都会に恐竜が現れるとどうなるのか？とか、意外と森に生息するのか？とかDNAのお話もっとあればよかったなあって思いました。なんかコピーできるってことはどうなの？多細胞生物と単細胞生物のハイブリッドなの？命ってなんなの？
コピー？って見たいなことも、、、。(まあ自分で調べろ！って話なんですけど、)

あとはティムクック見たいな人、ルイス・ドジスン役の人が良かった。初回で登場もしていたらしいんだけど、まさに現代の知能犯的悪役でなぜかめちゃかっこよく見えた。Appleのティムクックみたいな感じ。まあ毎度の展開で飽きはありますが、この悪役の演技の仕方はすごい個人的にツボというか、世相にガッチしている感じがする。日本みたくお礼して手を合わせる仕草がなんか様になってたなあ。
こういう頭良くて、性格悪い奴が一番厄介なんですよね、どの社会でも。割と。調べるとキャンベル・スコットって役者らしいです。味がありました。すごい演技力。

いいね。ということで、全然恐竜の話をしていないのだけれど、恐竜は大好きで、国立博物館などに見にいったり、幼稚園の時は自分が恐竜だと思っていたというどうでもいい話は抜きで、ただ映画の作りはすごいと思いました。子供とか初めてこのシリーズ見る人でもとても楽しめる夏の作品だとも思いました。あの襟巻きトカゲみたいなやつの演出シーン多すぎるし、首根っこ掴まれるってお笑い😂。
もう少しストーリーが、あればよかったのに、、。ファンサやお笑いは至る所にあったので、それはそれでよかった😌。

はい。自分が語るよりも、YOUTUBEで全部言いたいことを先に語ってくれているのがあり、ど共感だったので二つ下記に載せて終わります！読んでくれてありありがとう！

追伸

予告のティラノの演出や、あと女の子の口がうわーってなってたやつって違う予告なの？なに？あれ？この語彙力でわかる方がいればご回答よろしくお願いします。