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ピンク色の自転車に乗れますか

私の住んでいるバンコクで、近くへのお出かけ用にピンクの自転車を買いました。

あなたはピンクの自転車に乗れますか?
周りの目が気になって乗りにくいですよね、もしあなたが男性なら尚更。
こうして私達は、厳しい法律がある国のように見えないルールに縛られているのです。

私達東南アジアに暮らすものは、ピンクの自転車におじさんだって乗れます。例えば私の暮らすタイでは会社経営のタクシーはピンク色です。ピンク色は火曜の色で、曜日によりラッキーな色が決まっているタイでは曜日ごとに決まった色の服を着ることも日常です。
だから、ピンク色の自転車にだって誰が乗っても不思議ではないのです。

ピンク色が女の子の色、子供の色、またはやましい意味を持つ色という暗黙知は日本人だけのコンテキストですね。しかし

あなたの人生では何色の服を着てもいい

実は海外には、日本人にとってこのような自由がたくさんあります。日本にはこのような不自由がたくさんあります。
就活で黒いスーツを着るのはなぜですか、
仕事で黒いスーツを着続けるのはなぜですか。

もちろん、私達は社会的動物です。生き抜くためにあるはずの集団行動のために、あなたが犠牲にされ続けていいのでしょうか。いや、よくない。本当はあなたも、自分の好きな色の楽な服を着たいのではないですか?

他人の顔色を伺うより、自分の心の健康の方が大切ではないですか。

今回このノートで今一度、あなたの身の回りのルールが日本だけのものだと気づいて欲しいのです。日本でがんじがらめになり辛い時は、ぜひタイや東南アジアにいらしてください。
東南アジアはあなたを肯定します。仕事だけ頑張るでなく、あなただけの人生も頑張りましょう。

自分の健康色、今日から少しずつ揃えてみませんか。

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