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知識ではなく知恵を

皆さん本は読みますか?
現在、日本では1ヶ月の平均読書量は0.9冊みたいです。
僕は、月4冊程読むので平均以上なのですが
最近は読んだ本の数より、いかにアウトプット出来るかに重点を置き、本を選び読むようにしています。

そもそもなんで本を読むのか?
それは知識を身につけるために
読む事が多いと思います。

しかし、何冊も本を読んで知識を付けた所で
満足しても知識はあくまで知識なのです。

大事なのは
知識ではなく、知恵です。

では、知恵とは?
知恵の輪とも言われますが
知識の輪とはあまり言われませんよね。

簡潔に言うと
知識は情報の集合体。
知恵は自分が使えるようになった段階。

読書をして知識をいっぱい貯めて
情報はあるのだけど知恵として使えてないのはアウトプットにならないのです。

なので、本を読む時に情報を取りに行くのではなく、知恵にするためにはどうしたらいいかを考えなきゃいけない。
では、この知恵、アウトプットするためにはどうするべきか?

まずひとつが、本で収集した知識、情報を
人に教えるにはどう説明したらいいか。
この観点で本を読むと知恵に変わっていきます。
同じインプットでも自分の言葉でどう人にわかるように話そうか。
これを考えるだけで、情報を噛み砕き
整理する事が出来ます。

もうひとつが、自分の仕事や事業に落とし込んで
どうやって使おうかを考える。
全く違う他業や自己啓発の本でも
自分に使えるものがあるか、これならすぐに使えるなというのが見つかってきます。

役に立つ情報を手に入れいつか
使えると思っても、だんだん忘れていき
使えなくなる事が自分自身多かったです。

なので今は役に立つ事ではなく
必要な事を勉強する事。

必要な事の勉強なら、必ず使う事になります。

これらを意識する事で
本の読み方が変わっていきます。

まずは目次を見る事がオススメです。
本の主査選択の質が上がっていきます。

1500円の本の安い高いの価値は
その人の本の読み方により
価値は変わってくると思います。

今回書いた読書の意識を変えるだけで
最もコスパの良い自己投資だと感じられるようになるはずです。

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