Queen of SWORDS(ソードのクイーン)

〈意味〉
女王は、右手は剣を垂直に掲げ、柄は椅子の肘掛けの上に置いています。左手を伸ばし、腕を上げ表情は厳しくても感情は抑えています。悲しみをよく知っているようです。慈悲を表しているわけではなく、剣を手にしても権力をほとんど感じさせません。過去の経験より多くのことを学んでいる人物です。ツンrに客観的に的確な判断をすることができ、芯の強さを持っています。

〈正位置の意味〉
女性の悲しみと困惑 不在 悲嘆 知性 離別 素早い 賢い 冊子が早い 厳格 物静か 独自の考えを持つ 素直 公平 雄弁 知識の共有 正しい言動・行動 的確 理性 孤独 思考力 判断力 決断 情に左右されない 意思が強い 自分を曲げない 合理的 洞察力 思慮深い 意思の強さ 優しい 発する言葉は人の心に響く 冷静さ 内に秘めた悲しみ

「趣味はなんですか?」相手についての知識が浅い時に出す話題ナンバーワンである。これは純粋に仲良くなりたいという気持から来るものもあれば、相手への対処法の一環として聞かれることもある。私はこの手の質問が非常に苦手だ。もちろん自分に興味を持ってもらえるのは嬉しいんだけど、趣味が無難の中のニッチというややこしい位置にあるからである。
ここで素直に答えてみるとしよう。

趣味は読書と音楽鑑賞だねー。好きな作家?村上春樹で既刊はほぼ読破して、今は村上春樹が翻訳した本とかエッセイ、対談を集めているよ。それ以外だと詩集読んだり...宮沢賢治とかのね。賢治は全集集めてて他には有名どこと気になったものちらほら、あと知り合いの詩集(自費出版)も読む〜
音楽は国内だと米津玄師(ハチ時代から聞いてるけどイキってると思われたくないので割愛)、ドレスコーズ、椎名林檎、宇多田ヒカルとか?バンド系好き。海外は父の勝手に聞いてるから古いのが多い...80年台周辺のロックとジャズ(サックスの音が好き)よく聞くよ

どう?初手でこれ来たら怖いでしょ。人並みに世代のブームやアニメ、ボカロ文化も履修してるから話も合うけどそこも説明すると長くなる。
これがプライベートな場面だったらまだいいよ。しくじったかもって感じたら徐々に距離を置けばいいんだから。でもアルバイトとか就職活動の面接だったらどうよ。下手したら上司になるかもしれない人に向かってニッチオブニッチな話題を展開したら。その話題が採用者の嫌いな物だったら。嗚呼無情…
そうなると無難なタイトルとか料理()ですって言うしかないのよね。まあ職場だと当たり障りないほうがいいかもしれないけど。

だからと言って同じ趣味を持つもの同士だからいいってわけでもない。なぜならそれ以外の要素で不一致な物が見つかれば最後、どちらかが手を引かないと好きなはずの趣味が一気に苦痛になってしまうから。

近年だとSNSが主に趣味関連のつながりのキッカケになっているけど、穏やかにいけばいいよ。でもいつどう転がるかわからないのが実情だからねぇ。難しいね。

それじゃあ個人ブログやミクシイといったインターネット黎明期のほうが良かったかと聞かれるとその時はその時でトラブルは起きていたわけで。新たな問題が発生するたびインターネットが原因なのかと聞かれたらうーんって感じだし。結局は相手は人間だしね。
多少インターネットや炎上に耐性が付いている我々Z世代(ゆとり世代?)でもどっちが良かったかと聞かれても即答できない。

1周回って文通とか交換日記が流行ってもいいと思うんですがどうなんだろう。昭和時代の雑誌の文通コーナーって今となってはホラーだよね。

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