ファッションが好き⁼リユース業界へ！！より、ファッションが好き＝アパレル業界へ！！
と考える方が、残念ながらまだ多いかもしれません( ;∀;)
でも、実はアパレル業界では出来ない、リユース業界ならではの経験も勿論あるんです( ｀ー´)ノ

アパレルではそのブランドしか扱えないですよね？
セレクトショップでは様々なブランドは扱えますが、現行品のみですよね？
リユースでは、アパレルでもセレクトショップにも置いていない、複数のブラントのモノの売買ができるんですよね(*^_^*)

せっかくなので、リユースならではの『モノ』を今後も定期的にご紹介いたします！

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♯１《ルイヴィトンのトランクケース》

ん⁉と思いますが、実はオーダーのトランクケースなんです( ｀ー´)ノ

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渋谷店の店長の河西さんに『鑑定士』ならではの質問をしてみました。

Q ルイヴィトンのトランクケースと、オーダー衣装トランクケースの違いはどういうところでしょうか

今回のトランクは既製品ではなく、完全なるオーダーで作らせた特注の衣装ケースで、
ハンガーに至るすべてがこのお客様の為に作られた品物です。
既製品ではまず購入できない品物という大きな違いがあります。

Q　トランクケースを査定する際はどういうところを見るのですか

1　依頼品の品物を特定する為に品番やモデル名、サイズなどの大枠から商品が何かを調べます。
2　特定出来たら全体外側に傷や汚れがないか確認をします。
3　物にもよりますが、車輪やハンドル、金具の稼働など破損や故障がないかの確認をします。
4　内側のライニングに汚れ、傷、破れがないかなどの確認をします。その際、ダイヤルロックで施錠をするものはダイヤルロックを忘れないようにメモを残します。
5　付属品の欠品が無いかなどトランクに付属するもの点検を行います。

Q　このトランクケースを査定する際、どういうところを見るのですか

査定当時、スペシャルオーダー品の多くは手元の資料では相場は出てきませんでした。
そのため、販売価格を決めるまでの間は終始お客様のお話をお伺いし、お客様がこのトランクケースなどを使われていた当時の旅の思い出話や旦那様のお話をお伺いする事に注力し、そうした想いを含めて査定額に乗せるという事に徹しました。

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実はこのお品物、河西さんの店長昇格を決付けた、思い出のトランクなんです( *´艸｀)
この買取がなければ今の僕は無かったかもしれないな～と仰ってました。

ヤフオク・メルカリ・ラクマは明るいイメージがあり、
質屋さんは薄暗いイメージがありませんか？

実店舗型のリユースSHOPはまだまだ質屋さん同様にネガティブな
イメージを持たれる方もいるかもしれませんが、
少なくとも弊社に関しては、それイメージだけです！と言い切れるので、今後も色んな視点から
お伝えできたらと思っています！