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noteをできるだけ傷つかずに続けていく方法

最近noteにてある実験をしていたのですが、今日はその結果をレポートのようにして書いていこうと思います。ちなみに、例外のケースについても後程触れてあります。このテーマについて気になる方はよろしかったら読んでみて下さい。




記事を傷つかないように書いていきたいのなら「自分なりの他人に対してどう見せるか」ということを大体のバランスでもいいので決めておくこと。そして何より、noteでモチベーションを維持していくことになります。

後者に対しては誰かとのつながりが必要で、ある程度承認欲求が満たされることが必要になってきます。承認欲求とは具体的に言えばどなたからかのスキの数であり、閲覧数との関係性でもあります。

誰かからのつながりというのはコメントをくれるクリエイターさんの数であったり、暖かい関係性の「横のつながり」というものです。

これに関係なくひとりでもnoteで書いていける人もいますが、それは書くことに対しての他の人とは違った目的があったりする人が多いようです。ひとりで頑張っていける人はそんなに多くありません。それができている方は相当すごいです。


人とのつながり

また、これはあくまで私の場合ではあるのですが、失敗するとわかっていながら「書きたいものを書いていく」「自分らしさ(欠点)を出しすぎた記事を書く」ということはどんどん評価が悪くなってしまい、noteを続けていくモチベーションが低下してきてしまいました。

最悪の場合、「自分は書くことに向いていない」「もうやりたくない」と悪循環になって自己肯定感が低下していきます。

私はこのことがあって何度もやめようと思い、書くことから離れようとしています。それでもやめずに済んでいるのは、そのたびに励ましてくれたり気にして下さる方がいるからです。

そう、先程も書いた「横のつながり」がずっと私のことを救ってくれているのです。これまで何度も何度も心が折れてしまっています。この方たちがいなかったら、私はとっくにnoteをやめてしまっていたでしょう。

本当にありがとうございます。


他人の目を意識して

モチベーションの低下してしまう事態を避けるために一番よかったことは、やはり「他人の目を意識した記事を書く」ということでした。ただし、これは毎回やっていたら心が疲れていってしまう可能性があります。「誰のための記事か?」ということがどんどんわからなくなっていくのです。

けれども、実はこれは別に「受けを気にした記事」でなくてもいいようです。他人から見て「読みやすく伝わりやすい記事」「たまには文字数が少なめの記事にしてみる」「比較的親近感を抱きやすいテーマ」くらいのものでも、案外大丈夫だったりします。

逆によくないのは、私がよく書いているような「共感しにくい内容の記事」でした。これは書きようによってはきっとうまくいくのでしょうが、私の実力では難しいものだと気付きました。


そして、実は今回書いているような「自分語りをメインにしている記事」というのもあまり反応がよくなかったりします。自分の経験から得た情報を伝えようとするものは、大抵よくないです。

なのに今回どうして書いているかというと、研究のレポートのようなつもりで書いているからです。この記事は私にとっての記録のようなものです。これは先程の「共感しにくい内容の記事」にもあてはまっています。


私のよくないところ

一番よくないのは「共感できないネガティブな記事」のようです。これは耳の痛い方も多いかもしれません。けれども、どうしてここまではっきり言うかというと、私自身の評価が最も低くなる可能性が高い記事がこれだったからです。

私は検査結果などで病気がよくなかったりすると、落ち込んだ記事を書いてしまったりします。また、noteであまりよくない評価が出ることが続いても「自分はダメなんだ」などと感じて、そのことを書いてしまったりします。

その場合、共感を得ることができることもたまにありますが、最近では失敗することの方が多くなってしまいました。これは私の書き方自体が変わってしまったり、テーマの扱い方が悪くなったりしていることからかもしれません。あとは単純に内容が暗くなりがちだからでしょう。

けれども、実はこの弱音を思い切って書くということこそが、辛い時期を打開するきっかけになることもあるのが難しいところです。これもバランスということでしょうか。


頑張っているから

これは他の記事でも扱おうと思っているのですが、実は記事を書いて傷ついてしまうこと自体が「すごく頑張って書いている」という努力の証でもあるのです。自分らしさを出すからこそ、いい記事を書こうと思っているからこそ傷ついてしまうのです。

このことをどうか誇って下さい。適当な記事を書いているのなら、気まぐれな気持ちで書いているだけなら、そこに心を込めていないのなら――そんなに傷つくこともないのです。このことを私はこの実験によって理解することができました。


実際に「他人の目を気にしているけど心を込めていない記事」「心を開いて書いた記事」――このふたつの記事を失敗したときに感じる心の痛みはかなりの差がありました。キーワードは「自分の内面について書く」ということのようです。

そのため、記事を書いていて楽に続けることができるのは「自分なりのバランス」をなんとなくでも設定し、ある程度の割合でやっていくということではと結論付けました。

例えば「失敗してもいいから、どうしても胸の内を書きたい」とか「みんなが喜んでくれる記事を定期的に書いておきたい」など、割り切って書くというのもひとつの方法でもあります。これはバランスのコントロールの一例でもあるかと思います。

最後に、自分の好きなことを毎回好きなように書いてある程度の評価をもらうことができ、周りに人がいて話しかけてもらえる方。あなたはとても幸せな方だと思います。このままあなたらしくいて下さい。


今よりnoteを楽しんでいけたらと思い、この記事を書きました。うまく表現できていない箇所や、自分には当てはまらないなと感じてしまう箇所も多々あったかと思いますが、少しでもお役に立てたなら嬉しく思います。

ここまで読んで下さってありがとうございました。




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