自分のために生きる
僕は霊感犬ポチ。
約1500年前、僕は僧侶だった。
そのせいか、僕は、ある意味、自己犠牲の気持ちが大きいらしい。
そのため、自分をさておき、人のため…、特に、ご主人様のため…、ご主人様の家族のため…が強いのだ。
ただ、これは、後輩僧侶だったリン子に注意されている。
なぜなら、神様の願いは、僕たち、地球上のすべての生き物が「自分を大切にして生きること」。
確かに、人のために生きることは素晴らしいことだし、美しいこと。
でも、自分をないがしろにしてまでやることではない。
自分があって、その上でやれるなら、〇。
わかりやすく言えば、ケンカと一緒。
自分が殴られていたら、いくら、他の人を救おうと思ったって、救えない。
まずは、自分が殴られないようにならないと。
僕たちは、そのことを、つい忘れてしまう。
だから、まずは、自分ができることをやる。
その上で、余力があったら、他の人のためにやる。
僕は、そこを少し忘れてしまっていたらしい。
反省…。
それにね、よくよく考えると、「自分のために生きる」って、結果として、「人のために生きる」ってことになるんだ。
人生って、本当に奥深いね。
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