見出し画像

不安をひとつずつ消していく④


仕事でトラブルが起きた時、失敗をしてしまった時など、問題解決していく際に気をつけている事があります。

何がいけなかったのか、どうするべきだったか、これからどこを改善するかを考える時に
必ず自分主体で、自分がすべきだった事、
自分が改善できる事だけを考えるようにしています。

相手がちゃんと〇〇していたら
相手がきちんと〇〇するべきだった
相手がここを直すべきだ

という相手主体の考えではなく
必ず自分主体で解決策を考えます。

自分のミスがきっかけでトラブルになってしまった時は勿論、自分主体でしっかり反省し同じ轍は踏まない精神できちんと解決、改善していくべきですが、相手のミスの場合も同じです。

相手が間違っていたら早めに声をかけるとか
相手が確認を忘れがちならば、みんなで確認できるチェックシートを作るとか
次に同じ失敗をしないための仕組み作りをグループ全体でやっていくとか。
必ず自分ができる事があるはずです。

相手がするべき事をいくら考えてみても自分では何も解決できません。
自分主体でひとつひとつ問題を解決していく事こそが、ストレスや不安をひとつずつ確実に減らしていく行動だと思います。

しかし、ひとつずつ消していっても生きている限りストレスや不安はゼロにはなりません。

それでも不安をひとつずつ消していく目的は不安をゼロにする事ではありません

日々積み重なっていく不安やストレスを
テトリス
のようにひとつずつ消していく。
キャパを超えてしまってゲームオーバーになる前に、不安をひとつずつ消していく。

ストレスや不安が積み重なっていっぱいいっぱいになってしまう前に整えて、消してを繰り返し、ゲームオーバーにならなければ、
いつか次のステージに進めるでしょう。

ひとつずつ対策して、行動して、解決して日々を継続していく事が目的です。




この記事が参加している募集

習慣にしていること

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?