ブリュワリーに寄る

口座維持使用料が$12もかかる銀行を解約しようと赴く。Ugh!昨日決済したAmazon漫画がまだPendingで口座閉められないよと銀行の人に言われる。だってNetflixのトリリオンゲームの演技が本当に嘘臭くて酷かったんだよ。続きはネトフリじゃなく漫画で見ようと思うじゃないかと言うことで私はいそいそと7冊買ったのであった。と言う訳で銀行は来週出直し必須。おお、今週があったかいのだったのだよ。来週はシカゴは寒いのだよ。マイナスとかになるのだよ。
だがこのエリア(シカゴ、シェルフィールドの少し端っこ)実はグースアイランドのブリュワリーがある。つい最近見たインスタ丁度飲みたかったビール「Lost Palate」もあったから、と言い訳をし立ち寄る。メニューを見ると成分にマンゴー、シナモンとある。シナモン!!!
匂いも嫌いながら味も大嫌い。アップルパイはシナモンなしだよ!と何回子供の時にママに言ったか。さて、これぞブリュワリーの醍醐味。ちょっと先にテイスト(味見)してもいい?と聞く。
味見。おお、全然シナモン臭くない。これは買いだ!なんてビールの味に浸っていると、ブリュワリー内で掛かっている音楽がマドンナのライクアヴァージンだ。これ本人かな。コピーかな。幸いにも聞き分ける耳は持っておらず。

ぼやっとしていると、右側で面接が始まった。
美輪明宏の女性版の様な50代前後。どうやら彼女はシカゴの色々なブリュワリーの経験があり、働くことが決まったみたいだ。だって彼女はバーテーブルに座ったもの。面接終わったから一杯。なんて素敵な響きでしょう。
レボリューションとハーフエイカーで働いたことあるわと、これから同僚になるバーテンダーと話している。

彼女は頼む。ワインみたいなのが、、、
私にくるっとむいて言う。いや、わかってるのよ。場違いだって。

バーテンダーは言う。じゃあこれを試してみなよ。おすすめを貰い飲み始める彼女。私も思う。来年5月ぐらいから働こうかなと。 

#アメリカブリュワリー日記

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