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第2回 食とコミュニケーション健康フェア@浜松

令和6年3月9日(土)
第2回 食とコミュニケーション健康フェアが
静岡県浜松市駅前ソラモで開催されました。 

以下は、個人の感想です。

メインステージ


メインステージは、
朝から夕方まで1日中楽しめ
あっという間の内容でした。

浜松駅前は、最高気温で10度。
風が強く、来場者の方ににお配りする資料も
押さえていても風で飛ばされ、
何度も取りに走りました。
 
体感温度は、実際よりかなり低めで、
いただいたホッカイロがありがたかったです。

会場は、気温とは裏腹に
熱気が溢れるステージでした。
ステージは、プロフェッショナルな方々による
音楽プロディース。

昭和ヒットソングでボイトレライブから、
始まり、ぱたからミニライブ、
会場にいる参加者全員が歌うコーナー
(参加者の年齢が1000歳を超えたら実行)
がありました。  

午後からは、我々世代にドンピシャ!
あの太陽とシスコムーンの信田美帆さんが
体操指導で登場。種浦マサオさん、
家康くん、直虎ちゃんと一緒に、
ぱたから音頭&体操で全身のエクササイズ。

動かすと、こんなにも身体が温まるのか!
を寒さの中に感じました。 

運動が嫌いでも苦手でも、
小さくても、短い時間でも、
何か一つ身体を動かす!これから新しく運動を
始める方は、まず小さくから全然OKと思いました。

40歳代~80歳代混成のインクルーシブ
和太鼓集団ライブでは、
「えーっと、どの方が80代の方かわかりません。」
と思いました。

元気なココロとカラダに欠かせないことは
「楽しいこと」
好きな事を続けているとこんなにも若々しく
いきいきと歳を重ねられるのか、
自分もこんな風になりたいなと思いました。

お昼からは、お笑いステージもあり、
できたくんが楽しい工作トーク、
パフォーマンスを見せて下さりました。
YouTubeでも、楽しい発信をされています。
子育て中の方、ぜひ、チェックしてみて下さい。

第4回 食とコミュニケーションエッセイコンテスト授賞式では、受賞された方々の想いを表彰台やコメントから伺う事ができて、私も、涙がぐっと溢れそうになりました。

一般社団法人 食とコミュニケーション研究所 のホームページから「第1回食とコミュニケーションエッセイコンテスト」の受賞作品集『笑顔のかたち1』が購入できます。

会場では最新号『笑顔のかたち2』の販売もありました。また、しばらくしたらホームページからも購入できるようになるかと思います。

他にも色んな情報が掲載されていますので、
よろしければ、見て下さい。

エッセイ集
https://fc-science.or.jp/press.html  

ホームページ
https://fc-science.or.jp/

健康チェックブース


健康チェックブースでは、フレイル予防健康チェックとして以下のチェックが、全て無料でできました。

①体組成計測(Inbody)
②舌圧計測
③呼吸計測
④咬合力計測
⑤口腔水分計測
⑥飲み込み能力計測
⑦歩行力:5m

私も合間に、いくつかのチェックを
体験させてもらいました。

呼吸機能に自信がなくて、「呼吸計測」
やってみたいチェック1番目でした。
吸ってから、息を吹いた瞬間に
力が入らない感覚があり、
案の定、年齢に比べたら少し弱かったです。
(あぁ、やっぱり。頑張ります!)

「た」の音を連続で言うチェックは、
5秒間で42回で、本日来場者で最高回数でした。
練習してなかったので、
まだまだ向上できそうな気がしています。

咬合力計測は、歯科衛生士さんに
やっていただきました。
初めての体験で、可視化されたり、
数値化されたりで、面白かったです。

私は、子ども2人と一緒に参加しました。 

フレイルや要介護にならない対策は、
私が普段高齢者の方とリハビリを
させていただいている兼ね合いもあり、
ついつい高齢者をイメージしてしまいます。

私たち働き世代からフレイルを意識して、
(日々忙しいので自分は後回しになりがち)
健康に関する取り組みを楽しくやっていくのが
やはり大切だと思いました。

また、昨日は、子連れ参加がすごく不安でしたが、
2人の子どもがぐずらずに、朝から最後まで、
健康フェアに参加できました。
楽しかった何よりの証と思いました。
私も楽しく、あっという間でした。

子育て中で、中々外に出て活動する制約がある中、
周囲の理解があり、子連れでも参加できたこと、
学生ボランティアさんの力もありがたく、
未来の言語聴覚士の皆さんにも感謝です。

私は、他にも去年から、
静岡市のフレイルサポーターの活動もしています。

フレイルにならないための活動や
生活の仕方を伝える。一緒にやっていく。
これからは、色んな方法で、
自分ができること、自分の周りの1人から、
サポートできる小さな活動を広げていきたい。

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