放課後等デイサービスとPSW
私は精神科病院を短期退職し、
現在は放課後等デイサービス及び児童発達支援事業所に勤務している。
PSWの王道は精神科病院。
不安はある。王道から外れていることに。
本当にしたいのは精神障害を持つ人の支援。
紆余曲折あって今の現場で働き始めて約2年。
焦る時もあるけど、今この時が無駄とは思っていないし、精神保健福祉士の専門性が失われたとは思っていない。
病院での仕事は精神障害を持つ方のサポート。
放課後等デイサービスのような児童分野での仕事は精神障害の予防だと思っている。
発達障害児の自己肯定感は非常に低い。
自分は何をやってもだめ..そんな気持ちを抱えている子や関わり方次第で抱える子はたくさんいる。
予防の為のケースワーク。
ケースワーカーは社会資源の調整だけが仕事ではなくて本人自身のストレングスやエンパワーメントを引き出すことも仕事。
後者が強く出てくるケースワークが今の現場なんだろう。
きっときっとケースワーカーとして生きる中で今は無駄じゃない。
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