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塗りたい色で塗る

かなりのスローペースではありますが、最近は塗り絵もしています。

タツノオトシゴンズ

左の子をイエロー系、右の子をピンク系、海草たちは緑〜青系で塗ろうと思って塗り始めました。

まずは左のイエローさんから。
しかし、塗り始めから何かしっくりこない。
他の色にすればよかったー!とは思わないのですが、塗ってても集中できないし、つまらないとまではいかないけど楽しくもない。

つまり、今の私はこの色を必要としていないということ?

 黄色は視覚的な刺激が強いため、この色を好むときは、体力も十分で体調も良好、はつらつとした状態だといえます。

一瞬で心が整う「色」の心理学
南涼子(青春出版社)


いや私、なんとな〜く体調不良が続いているのですが…。
刺激が強すぎるってことなのかな?

☆☆☆☆☆☆☆

「じゃあ何色ならしっくりくるのか?」と思いつつ、無性にピンクが使いたくなったので先に右のピンクさんを塗ってみることに。

おぉ〜!
しっくりくるし、塗っていると心が落ち着く。
しかし、ピンクは健康と結びつく色。

 ピンクに好感を持つときは、心身ともに健康で幸せに満たされている状態です。

一瞬で心が整う「色」の心理学
南涼子(青春出版社)


いや、だから体調不良だと言っているではないか。

(略)感覚的には甘さと密接に結びつく色なので、ピンクに惹かれる場合は恋愛に対する関心の高まり、心理的な甘えや依存を意味する場合もあります。
 自分を助け、力や励ましを与えて保護してくれる人を求めていたり、周りに注目されて優しくされたい願望を持っていたりする場合もピンクを好みます。

一瞬で心が整う「色」の心理学
南涼子(青春出版社)


こっちか(笑)。
別にチヤホヤされたいとかはないけど「会社でどう評価されているのか、されてきたのか」ということに意識が向いて、モヤモヤしたり凹んだりしていたので納得。

でもそれって他人軸な考え方だよなーと思って、「自分はどうしたいのか、どうありたいのか」ということに意識を向けることで気力だけは復活したのですが、体がまだついてこない感じです。

☆☆☆☆☆☆☆

「今やりたいこと」をやる。
使いたい色があるなら、使ってみる。

たかが塗り絵、されど塗り絵。

こんな些細なことでも自分の欲求を満たすことの大切さを改めて感じたのでした。



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