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満月珈琲店の星詠み

少し前から気になっていた小説を読みました。

満月の夜にだけ現れる満月珈琲店では、猫のマスターと店員が、極上のスイーツやフードとドリンクで客をもてなす。スランプ中のシナリオ・ライター、不倫未遂のディレクター、恋するIT起業家…マスターは訪問客の星の動きを「詠む」。悩める人々を星はどう導くか。美しいイラストにインスパイアされた書き下ろし小説。

「BOOK」データベースより


ストーリーも素敵でしたが、何より「星読みの勉強になる!」というのが私的にポイント高かったです。
小説なので架空の話とはいえ、実例(?)に基づいているので理解しやすかった。

私、家ではほとんど本を読まないのですが、これは「早く続きが読みたい。勉強したい」と思い、珍しく家でも読んでいました。

というのは、出先で読んでいると自分のホロスコープが見たくなってしまうのです。
「私の水星はどのハウスだったかなー?」とか、「第◯ハウスに天体あったけなー?」とか気になってしまって。

そして3分の2くらい読んだところで、続刊の第2弾と第3弾をポチりました。
(2024年1月現在で第5弾まで出版されています)

占い師レベルに星読みが理解できている人には普通の小説かもしれませんが、私のような星読み初心者には参考書になるなと思いました。




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