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冬の小さな生きる糧

今月は後半に連勤が多めで、前半は休みが多いシフト。
(ということで、今日もお休みの日)

要るものを買って、図書館へ。
勤めているのは隣の市立図書館で、休日に行くのは近くの図書館。

住んでる市の図書館の方が近いから、そっちの方が通勤は楽なんだろうけど…
(司書になりたいと思ったとき、そちらは募集がなかったから)

隣の市の図書館に勤めてていいなと思うのは、本がたくさん借りられるところ。
(勤めている図書館と両方)

同じ県内だから利用カードは作れるけど、勤め先だとわざわざ行かなくて済むのがいいと思う。
(仕事の前後に借りられるから)


休日しか読めないから、本は持ち歩くようにしてる。今いちばん先に読まなければいけないのは、吉本ばななさんのエッセイ。





note の連載をまとめたもの。
ちょうどコロナ禍の時期。

ばななさんの言葉は水みたいに読めるから、疲れてるときなんか特に読みたくなってしまう。

ひとりの時間に少しずつ読む。
寝る前に読むのもいいのかも。
(良い眠りに入っていけそう)

そのあと1時間ちょっと書いて、
(書きはじめるのが一番大変だけど、一行書いてしまえば書けて、あっという間に時間が経つ)
それで自由時間も終わり。

書いてる時間があまりにもあっという間だから、タイムワープしたような気持ちになる。
さっきまで11時だったのに、もう3時間経ってる!みたいな…
(日記を書いて読書して、今日の執筆時間は2時間ないくらい)

銀行の用事もあったけど、身分証(子供の)がなくてできなかった……また次回。
(そうやって用事は持ち越されてゆく)


唐突にチョコパイが食べたくなって、帰りぎわ薬局に寄って買う。
(冬のチョコパイが好き)

冬ってチョコレートが美味しくなる季節だと思う。
(そういえばもうバレンタイン関連のものが売られてた)
チョコレートの祭典も行かなくちゃ。
(これは友達と毎年行ってる。一年に一度だけの贅沢)

高級なチョコもいいけれど、本当はチョコパイで充分だったりもするのだ。
それくらいの幸福で事足りるというのが大事。

最近とても寒いから、休日はチャイばかり飲んでしまう。
あとは、しょうがのど飴。
(これも今日買い足したもの)


地球上の生きものはみんな、奇跡という薄氷の上をそっと生きているのだ。氷が割れないことに感謝して、ぎりぎりのそこから奇跡のパワーをもらって、生きる糧として。

『生活を創る(コロナ期)』吉本ばなな



今日も寝る前に読んで、エネルギーを蓄えて、たくさん眠れたらいいと思う。




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