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【 2020年を振り返る 】 スタートバーン大開花の年

こんにちは!スタートバーンの水野です!

気づけば、2020年も残りわずか...!

「コロナのことを忘れた日は一日もない...」というくらい、世界中が新型コロナウイルスの話題に埋め尽くされていましたが、皆さんどんな一年を過ごしましたか?

スタートバーンは(そして私も)、幸運なことに、大前進の一年にすることができました。

今年6月から始めたnoteも、今回が2020年の投稿納めです!

ということで、スタートバーンの2020年をトピックごとに振り返ってみようかなと思います!



1. リモートワークが定着!


スタートバーンでは、4月から全社員がリモートワークを原則として働くようになりました!これに合わせて、オフィススペースを縮小したり、在宅環境手当の支給が開始したり、毎週「オンラインコーヒーブレイク」を開催したり——。

最初は戸惑いもあったリモートワークですが、今では当たり前に自宅から働けるようになってきました!これを「前進」と捉えるかは人それぞれかもしれないですが、会社として世の中の動きに素早く適応できたという点で、個人的には良かった出来事だと思っています。



2. 組織がパワーアップ!


リモートワークの日々でしたが、スタートバーンは組織の強化も怠りませんでした!

今年の3月から、中村智浩がスタートバーンのCTOに就任!金融からゲームまで、多岐にわたるエンジニアリングに携わってきたブロックチェーンのスペシャリストの参加で、エンジニアチームがより強く大きく成長しています。

さらに8月には、著書「ブロックチェーンアプリケーション開発の教科書」でも知られる篠原航がエンジニアとしてジョイン!

同じく8月には、新たな取締役エバンジェリストとして中野善壽(東方文化支援財団 代表理事)、社外取締役として塩野入弥生(元Artsyゼネラルカウンセル兼アジア戦略責任者)がジョイン!また、シニア・アドバイザーとして田口美和(タグチ・アートコレクション共同代表)を迎えました。

アート業界への知見とネットワークに強い3人を迎えたことで、事業もどんどん拡張し続けています!



3. 遂に「Startrail」のメイン版がリリース!


これは「大前進・オブ・ザ・イヤー」です...!

スタートバーンが、アートのためのインフラとしてブロックチェーンの活用を検討し始めたのは、2016年。それから4年近くかけて、その構想や検証を積み重ねてきました。

テスト版につけられた仮称「Art Blockchain Network」は、今年3月に正式名称を「Startrail」に決定し、メイン版リリースに向けて加速。

そして遂に8月!メイン版を公開し、実際のブロックチェーンの仕組みとして運用を開始しています!

インターン時代から3年近くスタートバーンと関わってきた私にとっては、本当に本当に感慨深い出来事でした...!


▼ 【名前の由来】なんで「Startrail」に決まったの?


▼ 【設計と思想】そもそも、なんでブロックチェーン使っているの?



4. 新サービス「Startbahn Cert.」がスタート!


やっと世に公開された「Startrail」ですが、「ブロックチェーン」という最先端かつ目に見えない仕組みであるがために、なかなかその価値を理解してもらいづらい部分がありました。

スタートバーンは今年、ICタグ付きブロックチェーン証明書を発行できる新サービス「Startbahn Cert.」をローンチしました!

「ICタグ」という目に見えるプロダクトが生まれたことによって、我々が提供する仕組みの価値が、より多くの人に伝わりやすく、そして体験してもらいやすくなったと実感しています。

※ 上記ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。

主な導入先としては、ワコール提供の宿泊施設で展示されている京都芸大生の作品や、東京藝大・三菱地所・AGホールディングズが共催した「藝大オークション2020」の落札作品など——。また、国内の主要オークション会社の一つであるSBIアートオークションの落札作品にも——。さらには、現代アート販売のグローバルプラットフォームを提供するTRiCERAでも全面採用されました!

おかげさまで利用者も着々と増え続けています!

また11月に発表した、ワコム、ピージーエヌ、ピクシブ、図書印刷との5社合同プロジェクトでは、デジタル作品への応用についても実証実験を行いました!



5. 海外進出も本格化!


スタートバーンが提供するインフラやサービスは、日本国内に限らず、世界中で利用されることを目指しています。2020年は、そんな海外展開の第一歩を踏み出した一年でした。

今年メイン版をリリースした「Startrail」ですが、その思想や設計は昨年10月にリリースされた「ホワイトペーパー」で全公開されています。

今年は、その英語版と中国語版を公開しました!


▼ 日・英・中、いずれもダウンロードできます!

さらに10月には、Deloitte LuxembourgとArtCity主催のオンラインイベント「Deloitte’s Art & Finance Panels | ArtCity 2020」に代表の施井が登壇しました!

ArtsyのCEOや、Artnetの事業推進ディレクター、University College Londonの教授など、世界のアート×テック企業の代表と共に、アート市場におけるDXについて議論しました。


▼ 見逃し配信はこちら!

( 左から4つめの動画「Digital Transformation in the Art Market」です!)



 6. 多数のメディアで紹介!


このように今年も全速力で突き進んできたスタートバーンですが、大変ありがたいことに、たくさんの媒体でもご紹介いただきました!

① まず5月には、BSテレ東の「一柳良雄が問う日本の未来【東大発ベンチャー編】」に出演!

タイトルの通り、東大発のスタートアップ企業として、取り組みを紹介していただきました。


② 7月には、ラジオ放送 J-WAVEで小橋賢児さんがナビゲーションする「INNOVATION WORLD ERA」に出演しました!

▼ Podcast(ポッドキャスト)で全編お聴きいただけます!(無料)


③ また9月には、日経CNBC「IPOのタマゴ~磨けイノベーション」に生出演!生放送は初めてだったので、私もとても緊張しながら見守っていました!笑

▼ 番組の一部を試聴できます!


④ さらに9月には、お笑い芸人「あっちゃん」(もしくは「パーフェクトヒューマン」笑)の愛称で知られる中田敦彦さんのYouTubeチャンネルでも紹介されました!
動画を見つけた時は社内でもすごく盛り上がった出来事でした。

▼ YouTube 動画はこちらから!


⑤ そして11月!ビジネスマンなら毎朝視聴しているテレビ東京の「Newsモーニングサテライト」でも紹介されました!

キー局でのご紹介ということで、今年のスタートバーンの集大成とも言える露出になったかなと思っています!(広報担当としても、本当に本当に嬉しかった...!)

▼ YouTubeで全編ご視聴いただけます!(無料)


⑥ そしてそして!本日12月24日(木)発売!GOETHE(ゲーテ)2月号の総力特集「エグゼクティブはアートが大好き! アートのお仕事」でもご紹介いただきました!

お洒落な男性たちが読んでいる雑誌に大きく掲載いただけて、大変光栄でした!お近くの書店に置かれていると思うので、是非手にとってみてください!

▼ 詳細はこちら



こんな感じで、2020年もたくさん前進できたスタートバーン——。これも、皆様のサポートあってこそ!

そして2021年も益々成長できるよう、応援してくれる仲間を探しています!

新しいメンバーとしてジョインすることはもちろん、Startrailの思想に共感して今後の運用に参加してもらうのも、Startbahn Cert.というサービスの一利用者になってもらうことも大歓迎です。

それでは!来年のスタートバーンも、どうぞよろしくお願い致します!



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現在スタートバーンでは、デザイナーやエンジニア、BizDevなど、様々な職種を募集しております!興味のある方は以下のリンクから、エントリーしてみてください!お問い合わせも、お待ちしております!


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