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国公立大学でも学費が結構高いので、無償化はありがたい家庭が多いのではと思います。
私自身、国公立大学出身なのですが、家庭の事情から「絶対国公立しかダメ、私立は行かせられない」と親から言われていました。
ついでに浪人も無理だと言われていたので、現役で頑張って入りました。
しかしながら、大学に入学できたから安泰というわけではなく、、、、、
大学に入ってからは奨学金を借り、、、
生活費を得るために、大学の授業が終わったらひたすらアルバイトの日々でした。
メディアからのイメージでは、
大学生といえば、キラキラしていて友達と遊んだりサークルを楽しむという感じですが、、、
私の場合は、大学の授業とアルバイトの両立に明け暮れた学生時代でした。
・・・今となってはいい思い出ですし、早くから自立することができ社会経験も積めたので個人的にはよかったと思いますが。。。
社会に出てからもそうでしたが、やはり経済的に余裕がないのはしんどかったです。
また、アルバイトをすることは学業に支障がでるのでよくないという意見もあります(←当時教授から言われました、、生活のために仕方ないとわかっていただけたけれど。。)
ただ、いきなり全員無償化にすると、ますます国公立大学の倍率が高くなるのではないかと思います。
最近では私立大学も成績優秀であれば入学金や学費が免除のところもありますが、そうはいってもやはり国公立人気は変わらないと思います。
私が指導している生徒さんたちも最初は国公立大学を目指す傾向にあります。国公立=ブランド化しているところもあるのかも?
そこから大学のことを調べ始めると志望先を変更する生徒さんもいますが、、
国公立人気は相変わらずです。
海外では国公立大学は学費が無料という国もあります。
それをモデルにしているのかもしれません、、、
段階的に変えていく方がいいのではないかと個人的には思います。
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