久しぶりの投稿だけれど、そういう意味のタイトルではなく、久しぶりに自分だけのための時間を過ごしたという話だ。午前中以外に予定を入れずにゆっくりした夕方と夜を過ごせた。

夕方にバイトから帰ってきて、SNSの返信をして、1時間ほどお昼寝して、夜ご飯を家族と食べて、2時間ほど友達とオンライン飲み会をして、22時からシュークリームが食べたくなって、買いに行くついでに音楽を聴きながら1人で地元を散歩した。今ハマっている、P.S I love youという曲が静かな住宅街にぴったりだった。

8月の夏休みが始まってから、1ヶ月ほどこういう時間がほとんどなかったと気づいた。

フッカルになると決めて、人との約束は物理的制約がない限り、時間的制約もなんとか取っ払って、全て行った。お金はおかげで吹っ飛んだけど、それ以上に大切な時間が過ごせた。公園で友達と朝が来るまで語り合ったり、久しぶりの友達と再会して昔話に花を咲かせたり、軽井沢で老後のような時間を過ごしたり、映画を見て泣いたり、逆にまだ泣くポイントが分からなくて泣けなかったり、後輩の恋話に胸が躍ったり、数えられないくらいの時間を人と過ごした。

でもなんだか、今日は、朝から、夕方以降予定がないことにちょっと嬉しさを感じてワクワクして過ごしている自分がいた。とても贅沢な時間が過ごせるんじゃないかというよくわからない優越感さえ感じた。

やっぱり、1人で過ごす時間は、誰かと過ごす時間とは違う良さがあって、同じくらい大切にしていきたいと思った。

誰かに支えられて人は生きているけど、それでも最後に自分を支えるのは自分ということなのかもしれない。

今は大好きなはじまりのうたの主題歌をきいて、しっぽりした気持ちになっている、気持ちよく眠れそう。おやすみなさい。