【コラム&エッセイ解説・振り返り・反省点】①『今日もカフェでコーヒーを飲みながら』

約9年前、美食評論家でコラムニストの中村孝則さんのトークイベントに初参加し、様々な話を聞いたり、質問したりと、貴重な時間を過ごしました…。

帰宅後、ふと、
「そういえば私、詩や小説は書いた事あるけど、エッセイとかコラムって、書いた事ないかも…🤔」
と思いました…。

とはいえ、学生時代に、読書感想文とか、何かをテーマにした作文レベルのものは書いた事ありましたが、自分の実体験(ノンフィクション)的なものは書いた事がなく、
「エッセイとかコラムって、どう書けばいいのかな…🤔」
と思い、、、
中村さんがコラムを寄稿している雑誌や、インタビュー記事、SNSの投稿、等々、参考に出来そうなものを閲覧してみました…。

ただ、、、
実際に自分で書くとなると、実体験に基づいたものでなければならないので、小説や詩と異なり、なかなか書くテーマが決まりませんでした…。

そんな中、、、
TVやSNSで、『いじめ』を苦に『自◯』という事件をニュースで観た際、長年抱え続けていた『トラウマ』により、『フラッシュバック』が起きてしまい、何日かその状態が続いてしまいました…。

ようやく収まってきた頃、
「小中学時代の、いじめに遭った頃の事を書いてみよう…」
と思い立ちました…。

その当時、『star spirits』シリーズの重要人物を主人公とした『スピンオフ版』をもう1作品書こうと考えていて、、、
私自身の実体験に基づいたストーリー展開にしようと思って、原稿用紙や『下書きノート』に走り書きしていたものが、未完成のままになっていました…。
未完成になったのは、書いている最中、何度か『フラッシュバック』が起きてしまい、なかなか書き進められなかったからです…。

『スピンオフ版』を元に、数回程、下書きを繰り返しながら、少しずつ書き進めてみました…。

そして、ある程度書いてから、某携帯小説サイトに投稿・公開し始めてみたのですが、、、
同じ会員のSという女性が、私の投稿した作品やBBSなどに、連日、誹謗中傷や罵詈雑言を書き込み、、、
更に、私の作品をパクったと思しき内容のものを、同じサイトだけでなく、別サイトにも投稿している事が判明したので、事務局側へ『通報』と『削除依頼』をした上で、パクられた作品については、一旦『非公開』に設定変更しました…。

また、会員のSから誹謗中傷を書き込みされた事により、『フラッシュバック』が起きてしまい、しばらくの間、そのサイトに作品を投稿・公開するのをやめていたのと、、、
中村さんが『推し』になった事で、私の『創作意欲』が失われてしまい、何も書けなくなってしまいました…。

「中村さんの事ばかり考えている限り、私、何も書けない…😢」
原因はハッキリ分かっていたものの、、、
あの頃の私は、『推し』の中村さんに夢中になり過ぎていて、常に中村さんの事が頭の片隅にあって、完全に冷静さを失っていました…。

また、『フラッシュバック』が起きてしまう可能性からの『恐怖心』もあり、長らく、未完成のまま、放置してしまいました…。


今回、再び、自分の『いじめ問題』に向き合おうと思ったのは、某アーティストMさんのLIVE初参加がキッカケです…。

初めて、生でMさんの歌声を聴いたのと、Mさんのトークを聴いた時、、、
原因はよく分からないのですが、私の『創作意欲』が復活してきました…。
Mさんの存在そのものが、私に、何かしらの刺激になったのかもしれません…。

但し、、、
『いじめ』により、『男性恐怖症』と『醜形恐怖症』という、一生消えない『トラウマ』を抱え続けている事もあり、LIVE終了後のサイン会やチェキ会に参加出来ない状況が続いていました…。

他のファンの方々は、サイン会やチェキ会に参加して、Mさんと楽しい時間を過ごしているのに、、、
私はといえば、
「醜い顔を見られて、お目汚しになるかもしれない…😭」
「私と握手して、Mさんの手が腐って溶けたら、どうしよう…😭」
と、LIVEに参加する度に悩み、苦渋の決断で、LIVE終了後はサイン会もチェキ会も参加せずに会場を後にしていました…。

「このまま、サイン会もチェキ会も、参加しない方が良いのかも…。その方が、私の不細工な顔を見られずに済むし、Mさんから気持ち悪がられる事も避けられるし…」
と考え、MさんのLIVEに行っても、サイン会やチェキ会の参加はもちろん、至近距離で近くに行ったり、握手したりといった事も、しないでおこうと思っていました…。

ところが、、、
6月10日のLIVE夜公演で、私の決意が揺らいでしまう出来事がありました…。

その日は、『めっちゃファン感謝デー』から2週間しか経っておらず、観客もいつもの3分の2程度と少なかったのですが、、、
後半の終盤、『◯ちてきた天使』を歌っていた際、Mさんが、
「今日は全員握手行けるかな〜?」
と言い出したのです…😱
私は、
「握手して、Mさんの手が腐って溶けるかもしれないし、こんな不細工な顔見られてお目汚しするワケにいかないっ😱」
と思い、他の方々が握手している間、いつもいる最後列から移動して隠れていました。
そして、最後の1人が握手し終わった後、もとの場所に戻った、次の瞬間、、、
ズザーッ!という音とともに、Mさんがステージから降りてきて、私の目の前で止まると、握手し、再びステージに戻っていったのです…😳

最初、私は、『白昼夢』でも見たのかと思っていたのですが、、、
翌日以降、Xを見ると、他のファンの方が、その様子を投稿していたので、現実に起きた事と実感しました…。

私は、出来る事なら、Mさんに認識してもらわないままでも構わないと思っていましたし、、、
私の醜くて不細工な顔を見られて『お目汚し』になる事も避けたかったし、、、
尚且つ、至近距離に近寄る事も、握手する事も、避けたかったのです…😭

サイン会やチェキ会が始まる前に、会場を後にしていたのも、他のファンの方々が、Mさんと楽しそうに話したり、時間を過ごしている様子を、見たくなかったのもあります…😭

それというのも、『いじめ』によって、『男性恐怖症』と『醜形恐怖症』の『トラウマ』を抱えているので、万が一、サイン会やチェキ会に参加して、至近距離にMさんがいる状況になった時、『フラッシュバック』が起きてしまったら、Mさんだけではなく、スタッフさん達や、他のファンの方々にも迷惑がかかってしまう可能性があるからです…😭

それが、まさか、Mさんがステージから降りてくるという、想定外の事が起きてしまい、、、
その事で、私の決意が、大きく揺らいでしまいました…😭

『推し』であるMさんのLIVEに行って、最後列からで良いから、Mさんの生の歌声を聴きたいという、ささやかな『幸せ』だけで良かったのに、、、
私の心の中に、無意識的に、新たな『願い』が生まれてしまいました…😥


オリジナルポエム『あの頃の 恋心…』を投稿・公開して以降、それまで、Mさんを通して、高校3年の頃に『片想い』していた、K先生への想いに一区切りつけた後、、、
改めて、Mさんを、K先生に似ているという事を抜きに見ようと思った時、、、
いえ、、、
もしかしたら、MさんがTwitterに登録していたのを見つけた時から既に、Mさんにメロメロ😍になりかけて、、、
LIVEに初めて行って、生の歌声を聴いて、完全にメロメロ😍になってしまって、『Mさん沼』にどハマりしてしまっていたのかもしれません…😓

そして、LIVEへ毎月行くようになってから、ますます魅力的になっていくMさんを見ているうち、
「私の抱えているトラウマ、どうにかならないかな…🤔」
と考えるようになっていたのかもしれません…😥


noteで、詩やオリジナル小説を投稿・公開しているうち、
「Mさん、noteもエゴサして見たりするのかな…🤔」
と考えるようになり、LIVEへ行った感想等々も、noteで投稿・公開するようになり、、、
見てほしくない気持ちと、見てほしい気持ちが交互しています…😓


更に、、、
先日、9月16日の夜公演で、新色ラバーバンドを購入した際、YUUKIさんから、
「今回、ラバーバンド買ったら、サイン会に参加出来ますよ😊」
と言われ、、、
散々迷った挙げ句、サイン会に初参加したのですが、、、
今迄にない至近距離で、サングラス越しとはいえMさんを見られた事とか、、、
Mさんに目の前で『Happy Birthday』歌ってもらえた事とか、、、
「推しを至近距離で見られるって、こんなに嬉しいの😍」
と、Mさんを至近距離で見られる事の喜びに目覚めてしまいました…😍

次のLIVEは、私のリアル誕生日の翌日であり、、、
且つ、Halloweenも近い…🎃
「Halloweenのコスプレとして、仮面とかで顔を隠し通せば、チェキ会参加出来るんじゃないだろうか…🤔」
という考えが浮かんできました…🤔

でも、、、
その前に、抱えている『トラウマ』を、少しでも軽減させたいと思い、、、
その為に、自分が何をしたら良いのか考えてみました…🤔

『男性恐怖症』も、『醜形恐怖症』も、一生消えないけれど、、、
この不細工な顔さえ見られなければ、『お目汚し』しなくて済むし、、、
何より、
「このままじゃ、いつまで経っても、私は前に進めない…😥」
という思いもありました…😥

そうこうしているうち、オリジナル小説も、3作品の投稿・公開も終わり、
「次は、いよいよ、続編を…」
と思い、『下書きノート』を見ようとしたのですが、、、
その際、未完成のまま放置していた、コラム&エッセイの下書きと原稿用紙を見つけました…😓
その原稿用紙を見て、
「もう一度、投稿してみようかな…🤔」
と思いました…😓

こうして、投稿・公開をしてみましたが、、、
案の定、『フラッシュバック』が起きてしまいました…😭
それでも尚、休憩挟みながら続けているうち、どうにか完結させる事が出来ました…😅

『男性恐怖症』や『醜形恐怖症』による『トラウマ』が消えるワケでもなく、、、
以前ほどではないにしても、何度も『フラッシュバック』が起きてしまいましたが、、、
それでも、いつまでも、『弱い自分』のままでいたくなかったのと、、、
『推し』であるMさんのLIVEで、いつかチェキ会も参加してみたいという思いもあり、、、
『荒療治』を覚悟して、投稿・公開するに至りました…😓

自分の心を救えるのは、自分自身だけとわかってはいるものの、、、
今迄も、何度かそのキッカケがあったにもかかわらず、『フラッシュバック』が起きる度、意気消沈して、逃げて、きちんと向き合おうとしていませんでした…😓
そんな私の心を変えるキッカケは、『推し』であるMさんの存在であり、、、
MさんをTwitterで見つけていなければ、私は今でも、前に進むキッカケがないまま、自分の心に向き合う事が出来なかったかもしれません…😓

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