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自然が豊かな場所にいると五感も六感も有効に機能する

都内に住んでいた頃は、仕事が終わってから都会を抜け出し、江ノ島や富士山までクルマを走らせたりすることもあって、海や山に近づくと肩が下りるというか、リラックスしている自分を感じることができました。

北海道に移住してからは遠出することが減り、家にいることが増えたのですが、それは引きこもりになったわけではなく、家に居ながらにして森林浴ができたり、鳥のさえずりを聞くこともでき、少し歩けば湖や森があるような環境を手に入れたからです。

近くに住む移住組の友人ともよく話すのですが、創作活動やイメージを膨らませたり、クリエイティブな作業をするときにとても感覚が冴えるのです。インスピレーションが湧くというか、受け取りやすい体質に変わってきていることを実感します。

湘南に住んでいた頃も、ミュージシャンの友人がしきりに五感が冴えると言ってたし、それは自分も体感していたのですが、湘南にはミュージシャン以外にもデザイナーや陶芸家など、クリエイティブな仕事をしている人が、数多く居を構えているのも頷けます。

特にここ道南は四季折々の風景が素晴らしく、野生動物が多いこともありますが、植物も含めてたくさんの生き物に囲まれていることを実感します。
つまり生命エネルギーがあちこちに満ち溢れていて、それが人体にいい影響を与えている気がしてなりません。

アスファルトやコンクリートに囲まれている都会では、生命の躍動感を感じることが極端に少ないですし、自分も長く住んでいたのでよくわかりますが、時々自然が豊かな場所に行きたくなるのは、人間の本能の部分で感じていることなのでしょう。

最近は五感を超えた第六感も機能し始めている感があって、直感がひらめいたり、今必要な情報をベストなタイミングで受け取ることもでき、とても自分を信頼できる状態にあります。
これも人間が本来持っている能力なんでしょうけど、それを信じていなかったり、「たまたまだろう」と片付けてしまうと、その感覚も退化してしまうんですよね。

このブログのトップ画像も家の近くで撮影した写真ばかりです。
インスタでも写真をアップしていますが、自然の風景は毎日同じ場所で撮影しても趣が違うので面白いです。

景色も素晴らしく、空気、水、食べ物が美味しい場所で生活できることは、本当に幸せなことです。
日本中どこにいてもネットさえつながれば仕事ができます。
こんな恵まれた時代に生きているのですから、自分のために最高の環境を作りたいものですね。

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