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心に余裕があると自然と繋がれる

心に余裕があれば自然と繋がれることは、特に北海道に来てから痛感していることですが、移住前に暮らしていた湘南でも同様の感覚があったことを覚えています。友人のミュージシャンやデザイナーも一様に言っていたのは、自然が豊かな場所に暮らすと五感が冴えるということでした。

クリエイティブな仕事をする人にありがちなのは昼夜が逆転することです。東京は眠らない街なので、ある意味そんな生活には適していますが、海の近くに住んでいると、朝早く起きて人気(ひとけ)が少ない海岸に出て海を眺めてみたくなったりするんですよね。

北海道に来てからは大自然の中で暮らしているので、空気は美味しいし、とにかく静かで黙っていると「し〜ん」という音がしています。
そんな環境なので、たまに東京へ行くとどこへ行ってもやかましいし、広告だらけなのには辟易とします。

最近は何処へ出かけても早く家に帰りたくなるのは、やはり大沼の大自然に囲まれた生活が自分にフィットしているからだと思います。
だってこの景色が徒歩圏内ですよ😅



ここに移住したことで心に余裕ができたことは言うまでもありません。
虫や鳥の声、たまに野生動物の鳴き声、風の音、土や湖の匂い、季節ごとの花の香り、抜けるような青い空、見渡す限りの緑、また秋は眩しいくらいの紅葉だし冬は真っ白な世界に包まれます。

これで心に余裕が生まれなかったら、逆にヤバイですよね 笑
もうね、生活が瞑想そのもののような状態です。

おまけにこの地域は大昔に縄文人が多く住んでいた場所なので、独特なエネルギーが流れていてとても氣がいいのです。
なのでまた都会の生活に戻りたいなんてこれっぽっちも思わないし、自然と繋がれるこの生活を手放したくはありません。

実はいま夜中の2時で、なんとなく目が覚めたのでこうしてnoteを書いていますが、窓を少し開けているのにもかかわらずほとんど無音の世界で、かすかに秋の虫が聞こえる程度です。

クルマが走る音もないし、ましてや酔っ払いが大声を出して歩いてるわけもなく、自然音しかありません。
大自然の中に暮らし、自然と繋がることができるのは本当に幸せなことだし、だからこそインスピレーションや直感も受け取りやすいのです。

これからは何が大切なのかを知り、何を優先するべきなのかを考え、生活の中で自然と繋がりより自分を知ることが超重要になります。
コントロールされる世界から脱却し、自分らしい生き方をするためにも自然と繋がり波動を整えていきたいですね。

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